縮緬遊戯堂・紫龍館
ファイアーエムブレム覚醒 攻略 ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【ウード×アズール C】
ウード
ファイナル〜、インパクト〜!!

アズール
おーい、ウード!!

ウード
グラビトン〜、ギャラクティカ〜ッ!!

アズール
おいおい、何をやってるんだい?

ウード
ちっ!邪魔が入ったか…っ!

アズール
まーた君はそんなことして遊んでるの?

ウード
遊んでるわけじゃねえ!

アズール
もういい年なんだしさぁ、
そんな子供っぽいこと止めたらどーなの?

ウード
う、うるせーな!俺の勝手だろ!

アズール
ふぅ…

ウード
お前こそ、なにカッコつけて
溜息なんかついてんだよ!
いつもナンパばっかしたあげくに
結局失敗してるじゃねえか!?

アズール
ふっ、君はわかってないね。
失敗を恐れては何も学べないだろ?
ましてや一人で悶々と
技名なんか考えてたら、
学べるものすら学べないのさ!!

ウード
お前だって、活かせた試しなんてないだろ!

アズール
な、なにおーーーっ!!!!

ウード
なんだよ、やるか!?

アズール
くっ…君を叩きのめしたいのは
山々なんだけど、
ここは大人の僕が
ぐっと堪えて立ち去ってあげるよ。
ふっふっ、何せ僕は大人だからね…

ウード
何が大人だよ?…ちっ!
こちらも興が削がれたというものだ。



戻る


【ウード×アズール B】
ウード
スペシャル〜、
サティスファクション…!

アズール
やぁやぁ!
今日も独り寂しく遊んでるね〜。

ウード
チッ!またうるせーのが来たぜ…!
しっしっ、あっちへ行ってろ!
俺は、宵闇より迫りし怪物との戦を前に、
精神を集中させているのだ…

アズール
そんな妄想の世界ばっかりに、
いつまで浸っているのさー?

ウード
るせーっ!ほっとけよっ!

アズール
へぇ…!ちゃんと武器とか技の名前とか
書き留めてあるんだね?この紙束。

ウード
…って、おい!ちょ、ちょっと待て〜!
超絶必殺神名の書を見るなー!!!

アズール
あらあらそんなご大層な名前を…
なになに?図解・俺の最強設定…
危険が迫ると血が騒ぎ、
瞳の色が変化する…

ウード
返せ、返せ、返せーーー!!!

アズール
仲間が目の前で倒れると、
真の力が解放され、
敵将を一撃必殺で倒す…

ウード
ちょっとやめろって!マジで!

アズール
えっと…こっちは必殺技大辞典?
ほうほう、なるほど…
重力波逆掌と書いて、アンチ・
グラビティ・フューリー、と読むのか…

ウード
声に出して読まないでくれよぅ…
あぁ…もうほんと死にたい…

アズール
まあまあ、減るもんじゃないし。
いいじゃないか?
しかしそれにしても個性的というか、
妄想たくましいというか…
さすがにここまで書いてるのを見ると、
ちょっと尊敬しちゃうよ?

ウード
そ、そうか!?へへっ、
お前も…なかなか見る目あるじゃねーか!

アズール
ところでこのページにある武器名って、
どういう意味があるんだい?
蒼炎剣だの聖魔剣だの…

ウード
ま、まぁ、それはいわゆる
…一種の願かけみたいなもんだよ。
名前をつけて、
自分を鼓舞するためにやってるんだよ。

アズール
へ〜、ほー、なるほどねぇ。

ウード
も…もしかして感心してるのか?

アズール
あ、うん。一応ね。一応。

ウード
本当か?よし!ちょっと待ってろ。
今、お前用の紙を持ってきてやるよ!
お前にもやり方教えてやる!

アズール
えっ…?
ちょ、ちょっと、ウード…?

ウード
よーし、気合い入れろよ!
これは膨大な時間がかかるからなー!
だがそれが楽しいんだぜー!


(ウード、去る)


アズール
ちょ、ちょっと!ウードってば!
えー…僕もああいう武器名とか
考えなくちゃダメなの…?



戻る


【ウード×アズール A】
ウード
どうだ?
この剣の名前、考えられたか?

アズール
あ、いや、ちょっと難しくて…
というかそもそも別に考える気なんて…

ウード
なんだよ!?こんな剣ぐらい
簡単に名付けられるだろう!?

アズール
わかったわかった…
じゃあさ。一応、君のお手本とかも
聞いてみたいんだけど、どうかな?
ちなみに君ならどう名前をつけるの?

ウード
こ、これか…!これは…!
そうだな…!よしっ!神名降臨!
アルティメットバスター、
ファイヤードラゴンソードだ!

アズール
ず、ずいぶんと長い名前だね…?
じゃ、この槍は?

ウード
フッ…貴様も目の付け所が良いな。
もしや邪眼が備わっているのでは…?
これは…
天獄真空斬波帝王刀、だ!

アズール
えっ?槍なのに?

ウード
これは…
天獄真空斬波帝王『槍』、だ!

アズール
…………
言い直したね…

ウード
どうだ?良い名前だろ?

アズール
そ、そうだね…
でもそのどこが願かけなのか、
よくわからないんだけど?

ウード
考えたら実際に剣に名前を彫るんだよ!
見てみろよ!カッコイイだろ?

アズール
あっ…ほ、本当だ!

ウード
強い名前を付ければ強くなれた気になる!
そうすれば戦場でも自信をもって、
弱気にならずに堂々と戦えるのさ!

アズール
なるほど…それは一理あるね。

ウード
よし!それじゃ、さっそくお前も
考えてさ、剣に名前を彫ってみろよ。

アズール
そうだね…!
ちょっとやってみるよ!


(暫しのち…)


ウード
できたかー?

アズール
うん、完璧だよ!

ウード
よし、自信ありだな!いいぞ!?
どれどれ…!

アズール
ふふん、どうだい?
君のつける、よくわからない名前よりは
遥かにいい出来だと思うんだけど?

ウード
おい…これ、お前がフラれた娘の
名前じゃねーかよ!
しかも、何人分彫るつもりだよ!
剣が文字だらけじゃねーか!

アズール
これは次にフラれないようにするための、
僕なりの願かけなんだよ!

ウード
願かけって…
そういう意味じゃねーよ!!!!

アズール
えっ…そうなの…?



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【ウード×デジェル C】
ウード
貴様…デジェルか!

デジェル
なによ…!?
なにか用なの、ウード!?

ウード
そのように苛立ちを露骨に顔に出すな…!
そのささくれ立った気に反応し、
怨恨の邪霊達が顕現するぞ…!

デジェル
あー、はいはい。
わかったから、それで何?

ウード
チッ!ったくよう、張り合いがねぇな。
相変わらず男嫌いも治ってなさそうだな〜。

デジェル
男嫌いなわけじゃないわ。
あんなみたいなバカが嫌いなだけよ。
特にその妙な言葉遣いは
訳がわからなくて大嫌いよ。

ウード
な、なにおぅっ!
そうだと思って、せっかく俺が
普通にしゃべってやってんのによ!

デジェル
そうしていればまだマシというだけ。
でも要件がないなら話しかけないで。

ウード
ちっ…なんだよ。
せっかくお前の武器や防具の手入れとかを
手伝ってやろうかと思っていたのによ…!

デジェル
そんなものは不要よ。私一人でもできるし。

ウード
そうかいそうかい、じゃあお邪魔虫は
退散させてもらいますよ〜。

(ウード、去る)

デジェル
………



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【ウード×デジェル B】
ウード
ぬっ…貴様のその面持ち…!
まるで真紅に輝く暁の雲に、
一筋の雨雲が垂れ込めたかのようだ…!

デジェル
………

ウード
しかも貴様…
これからどこへ向かうつもりだ?
もしや暗黒の道を進んだ先にあるという、
古の黄金郷へと向かうつもりか…!?

デジェル
あんた何言ってるの?
私が今から行くのは
防具一式を置いている倉庫用天幕よ。
しかも私の顔に対するその比喩は一体何?
女だと思ってバカにしてるの!?

ウード
だからよ〜、そんなに怒るなって。
こうして普通にしゃべってやるからさぁ。

デジェル
別にしゃべって欲しいだなんて
一言も言っていないわ。

ウード
で、防具倉庫に行くってことは、
防具の手入れでも担当してるのか?

デジェル
そうよ…

ウード
じゃあ俺も手伝ってやるよ。

デジェル
お断りよ。

ウード
そう言うなって。こう見えても俺は、
武器や防具に名前を付けるだけじゃなく、
ちゃんと手入れするのだって得意なんだぜ。
まぁ、試しにだと思って頼ってみろって。

デジェル
そうね…わかった。どうせあんたも
暇なんだから手伝いなさい。

ウード
おおぅ、そいつは随分
上から目線じゃねえか。

デジェル
いいからさっさと付いてきなさい。
あんたの技量ってやつを見せてもらうわ。

ウード
よっしゃっー!
俺のいいトコ見せてやるぜ!



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【ウード×デジェル A】
ウード
この鎧はソシアルナイト用のやつだな。
重量は中級クラス。
装甲もそこそこで動きやすさもある。

デジェル
………

ウード
こいつはアーチャー用の軽装甲冑。
動きやすさはピカイチだが、
それほど防御に期待できないのが難点だ。

デジェル
さっきから何を一人で語ってるのよ。

ウード
手入れをする物の特徴を
ちゃんと確認しながらやってるんだよ。

デジェル
はいはい、ウードにしてはご立派ね。
認めてあげるからちょっとは静かに…

ウード
武器や防具は俺たちの戦士の同志にして、
最愛の相棒だ。
奴らに神の名を与えてやることで、
鉄塊である奴らは塊の炎を灯し、
人が作りし道具から、
神器へと進化を遂げるのだ…!

デジェル
………


(デジェル、去る)


ウード
この鎧にはメタルギャリオンメイルという
名を与えてやろう。
強く…そして銀に輝くその姿に相応しい!
って…デジェル?あれっ?
デジェルどこに行ったんだ!?
い、いつの間にか消えた?
天幕を出た様子はなかったが…

デジェル
…………

ウード
…おわっ!なんだ!?
置いてあるアーマーナイトの鎧が
勝手に動きやがった!なんだ今のっ!?

デジェル
…あんた飽きないわねぇ。

ウード
うわあっ!鎧がしゃべったああっ!?

デジェル
私よ、声くらい判別しなさいよ。

ウード
で、デジェル!?
お前なんでアーマーナイトの鎧の中に
すっぽり入ってるんだ?

デジェル
あんたの独り遊びがうるさかったからよ。

ウード
が、ガーンッ。そんなに嫌なのか?

デジェル
それに、これは…私が初めて戦士として出陣した
時に着た、最初の鎧だから…
時々こうして入るとすごく落ち着くのよ…

ウード
へ、へえぇ…そうだったのか。
じゃ、じゃあさっ!その鎧にも名前を!


(デジェル、現れる)


デジェル
名前は却下っ!!最悪付けられるとしても、
あんただけには付けられたくないわっ!

ウード
そ、そんなぁ〜!いいじゃねーかよっ!

デジェル
絶対に、いーやーよっ!ほら、もういいからあ
あんたも手入れを再開しなさいっ!

ウード
ち、仕方ねぇな。わかったよ。



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【ウード×シンシア C】
ウード
よぉ、シンシア!

シンシア
あっ、ウード!どうしたの?

ウード
いや、特に用ってわけじゃねぇけどよ。
昔から俺らって色々ウマが合ったじゃん?
だからちょっと久しぶりに話でも
しようかなと思ってさ。

シンシア
あ、そうだね。
よくヒーロー談義とかしてたよね?

ウード
そうそう、それそれ。
ところで…お前は今、何してたんだ?

シンシア
ないしょだよ〜。

ウード
少しくらい教えてくれたって
いいじゃんかよ〜。

シンシア
しょうがないなー、少しだけだよ。
今度戦う時にする、ヒーローっぽい
言動はどんなのがいいか考えてたんだよ。

ウード
…なるほどな、
まぁでもヒーローなんだから、
味方が劣勢になるまで待ってから、
最後に登場して圧倒的に敵をぶちのめす!
…ってのが、熱いんじゃないか?

シンシア
ダメだよ!それじゃあ!

ウード
えっ?でもヒーローってのは、
後から登場して味方を助けるもんだろ?

シンシア
違うよ!ちゃんと最初から仲間を守って
戦うのが、本物のヒーローだよ!

ウード
あれ…?昔はこの辺の感覚が
お互いに近かったと思ってたけど、
今はもうだいぶ変わっちまったのか?
俺達も大人になっちまったって事か…?

シンシア
うーん、そうかもしれないね…



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【ウード×シンシア B】
シンシア
ウード、前に話したこと、覚えてる?

ウード
ん…ヒーロー像についての話か?

シンシア
うん、そうだよ。
あたしやっぱり、気になったんだけどさ。
あなたは遅れて登場するって言ってたけど、
もし遅れて登場したせいで、
仲間が酷い怪我でも負ったらどうするの?

ウード
むっ…そ、そりゃあ怪我しないギリギリの
タイミングを見計らうに決まってるだろ!

シンシア
それでも怪我しちゃったらどうするの!?

ウード
だーいじょうぶだって!その判断くらい
この俺にかかれば造作もない!

シンシア
それでもすぐに助けに行くよりも、
怪我する危険が高いでしょ!?

ウード
うーむ、それはだな…
最悪そうなった場合は、
倒れた仲間に近寄り
ワナワナと身体を震わせ…、

シンシア
…?

ウード
そして傷ついた仲間を抱き止めながら、
怒りの炎を身にまとって『鬼神化』する!

シンシア
…はあっ!?

ウード
鬼神化状態になった俺は、もはや誰にも
手がつけられない。敵味方関係なく、
血を欲し、その殺戮衝動のままに、
破壊を続ける悪魔と化すのだ…!

シンシア
う、ウード…?
それ本気で言ってるの?
ヒーローは自分の身を投げ出してでも、
仲間を助けるものでしょ!?

ウード
だが正義なき力が無力であると同様に…
力なき正義もまた無力…!
俺は正気を取り戻しても、時は既に遅し。
眼前に広がる光景を前に、
仕出かした過ちに気付いた俺は、
茫然と立ち尽くすのだった…

シンシア
お、おーい。
ウード、戻っておいで〜。



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【ウード×セレナ C】
ウード
えーっと…この次の武器の名前は…
ちょっと刃の部分が洗練されてるからな。
ソードブラスター・オメガがいいかな…
こっちの斧はすげぇデカいからな、
オーク・アックスなんて強そうじゃないか?

セレナ
ちょっとウード…あんた何やってるの?

ウード
おっ!セレナ!よくぞ聞いてくれた!
ちょうど今日入荷した新しい武器に、
名前をつけていたところなんだ。

セレナ
またそんなことやってるの?
もういい加減止めたらー?

ウード
そうだ!
お前の武器にも名前をつけてやろうか?

セレナ
はぁ!?話を聞きなさいよ!
…あ、あと、あたしは遠慮しとくわ。

ウード
そうかぁ〜?
武器に名前を付けるのは重要だぞ?
愛着が湧くから、それだけで気持ちが
強くなれた気になるぞ?
それに名前を武器に彫っておけば、
他人のと間違えることもないしな!

セレナ
なによ…その自分の持ち物には
名前を書きましょう的なノリは。

ウード
だからさ、お前の武器の名前も付けて
やるから、貸してみろよ!

セレナ
い、嫌よ。余計なお世話!

ウード
ちっ!セレナはわからず屋だなぁ…!



戻る


【ウード×セレナ B】
ウード
セレナー!セレナー!

セレナ
ウード、どうしたの?

ウード
なぁ、セレナの武器の名前…

セレナ
嫌よ。お断りだって、
この間、言ったのを覚えてないわけ?

ウード
いや、覚えてるって。話聞けよ。
武器の名前はこの際いいからさぁ、
必殺技名を付けてやろうかと思ってさ。

セレナ
はぁ?必殺技…?

ウード
ああ、剣なら『何とか斬り〜!』とか、
槍なら『何とか突き〜!』ってあるだろ?
その名前付けに協力してやろうかと思ってさ。

セレナ
…ウード、あんた必殺技なんてあるの?

ウード
ああ、あるぜ。
今ちょうど四十五種類くらいかな。
あと数種類増やせれば、なんと五十種類だ!
へへっ!すげぇだろ?

セレナ
あんたさ…そういうの戦闘中にも
いちいち叫んだりしてるわけ?

ウード
ああ、それそうだろ?当たり前だよ。
その方がカッコいいし強そうだろ?

セレナ
はぁ…あんたいい加減にすれば?

ウード
えっ…?

セレナ
武器に変な名前付けてみたり、
戦ってる時に必殺技叫んだり、
いい加減、気持ち悪いのよ!!

ウード
ガーーーーン…

セレナ
戦っている最中に必殺技とか叫んで、
その隙に攻撃されるとか考えないわけ!?
あんたが怪我するのは勝手だけど、
それで迷惑するのはあたしたちなのよ!?
きっとみんな同じように思ってるわ!

ウード
え、えっと…。み、みんなも?

セレナ
そう!だからもうあんたの妙な
趣味に付き合うのはうんざりなの!!
わかったらもうあたしの必殺技なんて
考えようと思わないことね!

(セレナ、去る)

ウード
…セ、セレナ。



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【ウード×マーク(女) C】
ウード
いた!見つけたぞマーク!

マーク(女)
ど、どうしたんですか、ウードさん!?
そんなに息を切らしちゃって…
何か事件ですか!?

ウード
貴様を見た瞬間、
俺は全身に稲光の如き衝撃を感じた…!

マーク(女)
えっ…!?

ウード
貴様は幾星霜に渡る運命の糸によって
繋がれた友…!
…戦いの相棒なんだとな!

マーク(女)
んん?なんですかそれ?

ウード
俺にはわかったのだ…
俺と貴様は前世からの強い絆で結ばれた相棒。
俺と貴様がタッグを組めば、
俺たちに敵う敵などは皆無なのだと!

マーク(女)
あははははー!

ウード
お、おいおいっ!
なんで突然笑い出すんだよ!?

マーク(女)
ウードさん、すごいですね!
それは演劇か何かですか?

ウード
違うよ!俺は真剣に言ってるんだぜ!?

マーク(女)
でも私とあなたが前世で相棒だなんて、
どうすればわかるんですか?

ウード
それは…俺の第六感がそう叫ぶんだ!

マーク(女)
あはははっ!すっごく面白いです!
だから思わず笑ってしまいました!

ウード
全然本気で聞くつもりねぇなぁ…
ったくよう…!

マーク(女)
でも本当にウードさんが相棒なんだったら、
…私のお願い、聞いてくれますか?

ウード
お、おう!聞くぜ!それで
お前の相棒だって事を証明してやるよ!

マーク(女)
私、相棒にするなら
料理が得意な人がいいです!

ウード
りょ、料理!?

マーク(女)
はい、友のために料理を作ってくれる人!
そういう人が相棒として相応しいと思います!

ウード
わ、わかったぜ。お前のために
今度、俺が料理を作ってやるぜ!

マーク(女)
うふふ…!じゃあお願いしちゃいます!
楽しみにしてますね、ウードさん!



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【ウード×マーク(女) B】
ウード
マーク!料理を作ってきたぞ!

マーク(女)
へぇー!美味しそうですね〜!

ウード
だろ?でもさ…。この料理につける
良い名前が思いつかなくてさ…

マーク(女)
いっただきまーす!
モグモグ…!

ウード
話の途中なんだが…まぁ、いいか。

マーク(女)
わー、これ美味しいです!

ウード
まぁ、俺の手にかかれば
こんなの朝飯前だぜ!
フッ…これで貴様は俺の相棒、
前世から続く戦いの友だと、
ようやく認めてくれたか?

マーク(女)
はい!じゃあ第1関門クリアですね!
次は第2関門ですよ!

ウード
えっ!?第2関門?

マーク(女)
そうです!
う〜ん…じゃあ〜。
やっぱり相棒だとお互いを誓うなら、
誓いとなる品物が必要だと思うんですよ!

ウード
し、品物…!?

マーク(女)
やっぱり宝石じゃないですかね?
私…宝石が欲しいなぁ〜!

ウード
よ、よし!宝石だな!
すぐ用意してやるぜ!任せとけ!

マーク(女)
ハイッ!ウードさん、期待してますね!



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【ウード×マーク(女) A】
ウード
マーク!持ってきたぞ!

マーク(女)
えっ?ウードさん、
何を持ってきたんですか?

ウード
宝石だよ!
お前と俺が相棒だと誓うためのやつ!
…つーか、お前が欲しいって
言ったんじゃねぇか!

マーク(女)
あっ!そういえば、そうでしたね!

ウード
忘れるんじゃねぇよ…。まぁいいや。
とりあえず見てくれ、この二つだ!

マーク(女)
すごい!黒く輝く宝石です…!

ウード
ああ。こっちのは、地獄の深淵を
覗いたかのようなブラックオニキス。

マーク(女)
こっちのは緑色の宝石ですね…!
これもすっごく綺麗!

ウード
これは地底に眠る大地の輝きを全て
詰め込んだようなエメラルドだ…!

マーク(女)
すごい…

ウード
これで俺が相棒だという事を
認めてくれたか?

マーク(女)
はいっ、ウードさんが私の事をすごく
考えてくれている事がわかりました。
私はあなたと戦う相棒と認めます。
色々とお願いしてすみませんでした!
これからは相棒として頑張ります!

ウード
おうっ!これからもよろしく頼むぜ!

マーク(女)
でもウードさん、戦いの相棒って具体的に
どうすればいいんですか?
戦いの時に近くで戦えばいいって事ですか?

ウード
…えっ!?そ、それは…
そういえば、ええと…
その辺はまだ考えてなかったな…

マーク(女)
あははははっ!
やっぱりウードさんは面白いですね!
勢いだけで突っ走ってますね!

ウード
う、うるせぇ!まぁそこんとこは
そのうち考えとくからさ!
これからもよろしく頼むぜ!相棒!

マーク(女)
はい!宜しくお願いします!



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【ウード×マーク(女) S】
マーク(女)
ウ、ウードさん…

ウード
どうしたんだ?元気なさそうだな…?
お前は大事な俺の相棒だからな。
何でも言ってくれ!

マーク(女)
ウードさん…。この間まで私が
ウードさんを試していた事なんですけど。

ウード
ん?…あの第一関門、とかのことか?
それがどうした?

マーク(女)
本当は料理の腕とか宝石なんか
いらなかったんです…
ウードさんがどれだけ
私の事を考えてくれているか、
少し試しちゃえと思って…ごめんなさい。

ウード
ま、まぁその気持ちはわからんでもない。
別にそれはいいさ。

マーク(女)
でも本当に試したかった事は
まだ確認できていなくて…
私が本当に何を欲しがってるのか、
ウードさん、考えてみてくれませんか?

ウード
本当に欲しがってる…?
えっ、それがまた第三関門とかなのか?

マーク(女)
はい、最終関門だと思って下さい。

ウード
わかったよ。
ちょっと考えてみるさ。
…………うーん。

マーク(女)
どうですか?ウードさん。
考えつきましたか?

ウード
いや、ダメだ。

マーク(女)
そ、そうですか…

ウード
で、でも…ひとつだけ
確かな事だけはあるんだ。

マーク(女)
えっ!?な、なんでしょうか…?

ウード
俺が…世界で一番、
マークのことが好きだって事だ!

マーク(女)
ウ、ウードさん…!

ウード
答えになってないのはわかっている!
でも俺はお前が好きだ!
戦いの相棒ってのは、全部お前と一緒に
いたいために言っていたことで…
全部取り繕っていただけなんだ!

マーク(女)
正解!正解ですよ、ウードさん!

ウード
へっ…!?

マーク(女)
私はウードさんの飾らない
そんな言葉が欲しかったんです!
ウードさんったら、食事とか宝石の話には
付き合ってくれるのに、
…全然そういう話は
してくれないんですもん!

ウード
マーク…じゃあ!

マーク(女)
はいっ!
私ももちろんウードさんが大好きです!
これからは戦いの相棒で、そして
人生のパートナーとしてもお願いします!

ウード
よ、よっしゃー!!
わかったぜ!これからは戦いだけじゃない!
全ての時間において、
お前と俺は共にあると誓うよ!

マーク(女)
はいっ!嬉しいです!
これからも宜しくお願いしますね!



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【ウード×ノワール C】
ノワール
よいしょ…

ウード
ノワール!なんだ、その大量の荷物は?
なにしてるんだ!?

ノワール
ひっ!う、ウード…
ちょ、ちょうど今、食材を運んでいて…

ウード
重そうだな…。俺が持つの手伝ってやるよ。

ノワール
ええっ…?な、なんで?

ウード
ノワール、あんまり力がないし大変だろ?
俺にまかせとけって。

ノワール
ご、ごめんなさい…ありがとう。

ウード
ふっ…孤高に生きると決めたつもりだったが、
俺もまだ人の情に揺さぶられるという事か…
…って!意外に重いなぁ〜。
これ今日の夕食の材料とかか?

ノワール
ううん…
ケーキを作ろうかと思っているのよ。

ウード
ケーキ?ケーキってなんだ?

ノワール
焼き菓子の一種みたいなものよ。
材料は…小麦粉にミルク、卵にフルーツ。

ウード
すげぇな、ノワールッ!
そんなの作れるのかよ?

ノワール
ち、違うの…
これから練習してみようとしているだけ。
もしうまく作れたら…
ぜひウードにも食べて欲しいわ…

ウード
おうっ!喜んで行くぜ!

ノワール
あ、ありがとう…!そう言って
もらえてうれしいわ…楽しみにしててね。



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