ファイアーエムブレム覚醒 攻略
ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【ハロルド×ニュクス C】
ニュクス
ハロルド、どこに行くの?

ハロルド
おお、ニュクスくん。
今日は街の子供たちとショーを見にいく。
保護者たちに急用ができてしまって
代わりを頼めないかと言われてね。

ニュクス
そう。
感心なことね。
でもそこには行かないほうがいいわ。
よくないことが起こるから。

ハロルド
良くないこと?
何を根拠に。

ニュクス
私の占いよ。

ハロルド
占い?
ははは。せっかくの忠告だが、
行かないというのは無理だ。
そもそも、なんと言えばいいのだ?
占いで悪い結果が出たから行けないとでも?
そんな理屈は立たないぞ。

ニュクス
気持ちはわかるけど、信じてほしいの。
行っちゃ駄目よ。

ハロルド
忠告には感謝する。
では行ってくるぞ。

ニュクス
待って。
じゃあ、行ってもいいけど、
これを鎧の下に入れていって。

ハロルド
これは魔道書?
しかもかなり分厚い。

ニュクス
いいから。
言う通りにするの。
きっと役に立つはずだから。



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【ハロルド×ニュクス B】
ハロルド
ニュクスくん…
先日は大変、申し訳なかった…
私は占いを軽視していたようだ…

ニュクス
どうだったの?
話を聞きたいわ。

ハロルド
あの後、子供たちと見たのは
マジックショーだった。
マジシャンの助手が木箱の中に入り…

ニュクス
そこに剣を突き立てる…
よくある手品ね。
普通は剣に手品用の
仕掛けがあるんだけど…
まあ、なんとなく展開が読めてきたわ…

ハロルド
察しの通り。
マジシャンは観客の中から
助手として私を選んだのだ。
むろん、私は正々堂々と
木箱の中に入った。
しかしだ…
マジシャンは手品用の剣ではなく、
本物の剣を木箱に突き立ててきたのだ。

ニュクス
やっぱりね…

ハロルド
鎧に刺さってきたあたりで
おかしいなとは思ったのだ。
しかし、子供たちの手前、
声を出すわけにもいかない。
もしかしたらここからなんらかのカラクリで。
体を貫かれない流れになるのかもしれない。
いろいろと考えた結果、
私はじっと黙っていることにした。
ところが…
剣は鎧を貫いて、突き刺さってくる…
これは死ぬ…そう思ったとき、
君の魔道書が守ってくれたのだ。

ニュクス
ふふふ、だから言ったでしょ。
私の占いは確かなんだから。
ただ、貴方ほど
よく未来が見えるのは珍しいわ。
きっと貴方は単純バ…
…いえ、人より純粋な心を持っているのね。
本来は未来を変えるのはよくないこと…
でも貴方は仲間だから忠告したの。

ハロルド
ありがとう。君のおかげだ。
ちなみに今夜は
エリーゼ様のお食事に同席する任務だ。
今度は大丈夫だろうね?

ニュクス
うふふ。
もうすっかり占いを信じてるのね。
でも言ったでしょう。
未来は変えちゃいけないの。

ハロルド
じゃあ、具体的なことはなしでいい。
言える範囲で教えてくれないか。

ニュクス
…仕方ないわね。
見てみるわ。
…………
…ふふふっ。

ハロルド
どうしたのだ?

ニュクス
貴方、めちゃめちゃ怒られるから気をつけて。

ハロルド
私がめちゃくちゃ怒られる?
な、何をやらかしてしまうというのだ…



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【ハロルド×ピエリ C】
ピエリ
うぅぅ…
ふえぇん!!

ハロルド
ピエリくん。
涙を流して、どうしたのだ。
私がやってきたからには
もう心配はいらないぞ。

ピエリ
ふぐっ…
うぐっ…
ふえぇん!!

ハロルド
ピエリくん。
泣いていても問題は解決しない。
さあ、話してみたまえ。
私がなんでも相談に乗ろう。

ピエリ
そう?
ピエリの話を聞いてくれるの?

ハロルド
ああ、安心して語るのだ。
私に解決できないことなどない。

ピエリ
あのね…
ピエリ、苦しいの…

ハロルド
苦しい?
それはいけない!
病かも知れないぞ!?

ピエリ
違うの。
病気じゃないの。
今、着ているこのお洋服…とてもかわいいの。
でも、胸がきついのよ…
ほら、見て。
すごくきつそうでしょう?

ハロルド
!!

ピエリ
どうしたの、ハロルド?

ハロルド
い、いや…
別に…なんでもない…

ピエリ
だから、ピエリ。
仕立屋に一回り大きい服を注文したの。
それで、洋服ができたって言うから、
こっちに持ってきてってお願いしたの。
でも、仕立屋は取りにこいって言うの。

ハロルド
ふむ。
あまりサービスのいい仕立屋ではないな。

ピエリ
ピエリ、取りにいくのは
めんどくさくて嫌なの…

ハロルド
…それで泣いていたのか。
だったら私に任せるといい。

ピエリ
…そうなの?

ハロルド
ああ。代わりに取ってきてやろう。
大船に乗ったつもりで待っていてくれたまえ。

ピエリ
ありがとうなの!
ハロルド!



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【ハロルド×シャーロッテ C】
シャーロッテ
ハロルドさ〜ん!

ハロルド
ああ、シャーロッテくん。
どうしたんだい。

シャーロッテ
いきなりですけどぉ〜
ハロルドさんってとってもステキですね〜!
この間の出撃のとき、戦われる姿を
ずっと近くで眺めていたんです〜。
そのときの勇姿が忘れられなくて…
ついこうして、お声をかけてしまったという
次第なんですぅ〜。
テヘッ。

ハロルド
…お、おお。そうか。
ありがとう。
正しき道を追い求める者として嬉しい言葉だ。
これからの励みにさせてもらおう。

シャーロッテ
あぁ…このムキムキのお体…
見事なまでの逆三角形…
こんな人に守ってもらえたらなぁ…

ハロルド
えっ?

シャーロッテ
私…ステキな男性に
守ってもらいたい願望がすごいんですよ〜。

ハロルド
…………

シャーロッテ
どうしたんですか〜?

ハロルド
…はて。
なぜだろう。
守ってもらいたいという言葉と、
君がなぜかマッチしないのだが…
マッチしないどころか、
かなり違和感があるのだが…

シャーロッテ
そそそ、そんなの勘違いですよ〜!
頭を打ったとか、変な夢でも見たとか〜
そういうあれじゃないですか〜?
先入観は捨てて、ちゃんと
ここにいる私を見てくださいよ〜!

ハロルド
そうか。すまない。
きっと私の勘違いなんだろうな。
ではシャーロッテくんの望みを
しかと引き受けよう。
正義の名のもとに、君を守るぞ。

シャーロッテ
わぁ〜嬉しいですぅ〜!
ありがとうございます〜!



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【ハロルド×シャーロッテ B】
シャーロッテ
…ハロルドさん?
どうされたのですか〜?

ハロルド
…ああ、君か。
…やはり違和感があるのだ。
君は本当に守られる必要があるのか…とな。

シャーロッテ
…えっ?

ハロルド
出撃時、君を守るつもりで闘っていたが、
しかし…

シャーロッテ
しかし?

ハロルド
君は圧倒的な強さで
敵をなぎ倒していたではないか。
むしろ、私のほうが
守られているような感覚すらあった。

シャーロッテ
…………
や、やだぁ〜。
って言うか、それ…
いつの出撃のことですかぁ〜?
あんまり記憶になくて〜。

ハロルド
この間の出撃だ。
出撃するなり君は乱暴な話し方をして、
バッタバッタと敵を倒していった。
戦闘後、私の足下だけいきなりひび割れて、
私が地の底に落下しそうになったときも…
君はすさまじいい腕力で
私を引き上げてくれた。

シャーロッテ
あ、あぁ〜。
あの時は…
そう…
敵さんに体を乗っ取られたんですよぅ〜。

ハロルド
なんだと?
敵に体を!?

シャーロッテ
そ、そうなんですぅ〜。
あの敵さん、とても好戦的で〜
すごく腕力があって…
それで変な私になっちゃったんだと思います。

ハロルド
なるほど。
それは危ないところだったな。

シャーロッテ
し、信じてくれるんですかぁ〜?

ハロルド
ああ。
もちろんだ。

シャーロッテ
…………



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【ハロルド×シャーロッテ A】
ハロルド
…………

シャーロッテ
ハロルドさ〜ん。
お話って何でしょうか〜?

ハロルド
はっきり言おう。
君に真実を聞きたくて呼んだのだ。

シャーロッテ
真実?

ハロルド
そうだ。
真実だ。
この間の出撃のときも
君は非常にたくましく戦っていた。
また体を乗っ取られているのだと思って
私は君に声をかけた。
すると君は振り返ってこう答えた。
『あぁ!?うるさい!』
と…
ぜひ、そのことの説明を願いたい。

シャーロッテ
あ…
あはは…
あはははは…

ハロルド
隠していることがあるのかな?
だとしたら話してもらいたい。

シャーロッテ
…………
…ちっ!

ハロルド
!?

シャーロッテ
…わかったわよ。
白状してやるわ。
私は本当はバリバリ戦える。
でもそんなところを見せたら
男たちに引かれるでしょう。
だから隠して生きているの。
あなたが見たのが本当の私よ。

ハロルド
そ、そうだったのか…
だが、私に関しては
それは要らぬ心配だな。

シャーロッテ
えっ?

ハロルド
少なくとも私は引かないぞ。
君は頼もしい仲間なのだから。

シャーロッテ
仲間?

ハロルド
そうだ。
いや、仲間などという枠を超えて…
敬意すら抱いている。
私は今までたくさんの人たちを守ってきた。
そして、守ってもらうことなどほぼ皆無だった。
ところが君といると…
私は守られている気持ちにすらなる。
私は隣で輝く君の姿を見ながら、こう思うのだ。
もっと頑張らねばならぬ、と…

シャーロッテ
…………
…ふっ。
チヤホヤする言葉以外にも、男に言われて
嬉しい言葉ってあったのね。
じゃあこれからも
嫌というほど守ってあげる。
あなたの前では、隠す必要も
なくなったわけだしね…

ハロルド
ああ、よろしく頼むぞ。



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【ハロルド×モズメ C】
ハロルド
モズメくん。
こんなところで何をやっているのだ。

モズメ
あんたは…
ハロルドさんやったっけ。

ハロルド
そうだ。正義の道をひた走る、
暗夜王国のハロルドだ。
ん?
ところで、これは畑か?

モズメ
せや。
あたいは村にいたときから
農作業が得意でな…
時間がある時はこうやって畑に来て
土の具合を見とるんや。
土が良うなかったら
ええ作物も育たんしなあ。

ハロルド
そうだったのか…

モズメ
ハロルドさん。
あんた、農業はしたことある?

ハロルド
いや…農家のご老人の喉に詰まったパンを
取り出したことくらいならあるが…

モズメ
あはは、そうなんや。
兵士もええけど、
農業も捨てたもんやないで。
人間も動物や。
せやから土に触れてると心が落ち着く。
それに買うて食べる野菜と、
自分で作る野菜では味も全然違うしな。

ハロルド
なるほど。
その話はわかる気がする。

モズメ
みんなにも食べさせてやりたいから
畑作りを頑張らんとな。



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【ハロルド×モズメ B】
ハロルド
モズメくん。

モズメ
ハロルドさん。
どうしたんや?

ハロルド
あの後、いろいろ私なりに考えてみた。
君のためにできることはないか、とね。
私と言えば鋼の体。
この体を活かして、耕すのを手伝おう。

モズメ
ほな、いっちょお手並み拝見といこか。
これが農具や。

ハロルド
よし、ではいくぞ。
ふん!
ふんっ!

モズメ
確かに力はあるなぁ。

ハロルド
ははは。
そうだろう。

モズメ
でもやっぱり素人や。

ハロルド
えっ?

モズメ
もっとこう、腰を入れてやな…
こうやるんや。

ハロルド
こうか?

モズメ
違うんや。
こう。

ハロルド
こうか?

モズメ
せやせや。

ハロルド
ふん!

モズメ
おお、なかなかええやないの。
こんだけの指導でできるようになるとは。
なかなかいい筋しとるで。

ハロルド
そうか。
そう言われると気分がいいな。
ふん!
ふんっ!
ははは。こいつはいい!
なんだか楽しくなってきたぞ!



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