ファイアーエムブレム覚醒 攻略
ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【ツバキ×サイゾウ C】
ツバキ
やあ、サイゾウ。
こんにちはー、元気かい?

サイゾウ
相変わらず力の抜けるような
話し方をしているな、ツバキ。

ツバキ
えー?そうかなー?
これは普通だと思うけどー?

サイゾウ
お前はその態度と裏腹に、
掴み処の無い奴だと思っている。

ツバキ
えー?いきなり何ー?
完璧な俺に対して、それは酷い話だなぁ…

サイゾウ
だが…実力は認めている。
白夜王家の部下の中でも、
その力は随一だろう。

ツバキ
いったい、なんなんだいー…?
人をけなしたり持ち上げたり…

サイゾウ
俺は真実を言っているだけだ…

ツバキ
まぁでも、俺も君を認めているよー。
君は少し怒りっぽいところが玉にキズだけど、
実力だけで言うなら、
家臣たちの中で一番だろうねー?

サイゾウ
それはお前を除いた
家臣の中で…という意味か?

ツバキ
そ、そんなこと言ってないじゃないー。

サイゾウ
だが、思ってはいるのだろう?

ツバキ
そ、それは…

サイゾウ
お前の考えそうなことなど、お見通しだ。
まったく、腹の中では何を考えているかわからん。
お前とは一度…
実力を競い合わんと気が済まん。

ツバキ
え…どういう意味…?

サイゾウ
一戦交えてみるかと言っているのだ。
もちろん、真剣でな。

ツバキ
ええっ…真剣でー!?
う、うーん…
分かった。受けて立つよー。

サイゾウ
ふっ…見ていろ。
その軽はずみな言動を後悔させてやる。

ツバキ
うーん、どうだろうー?
君が後悔するんじゃないかなぁ?

サイゾウ
いずれにせよ結果だけが
真実を教えてくれるだろう…
決闘は数日後に行うぞ。いいな!

ツバキ
うん。わかったよー。



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【ツバキ×オロチ C】
オロチ
ツバキ…!
こんなところにおったのか!

ツバキ
オロチ、どうしたのー?

オロチ
そんな呑気な顔をしとる場合ではない!
恐ろしいまじないの結果が出たのじゃ!

ツバキ
まじないー?
えっ…まさか俺に対して?

オロチ
ああ、そうじゃ!
こんな凶兆は…わらわも生まれて初めてじゃ…
そなたにはこれからちょっとした不幸が
連続して起こるであろう…!

ツバキ
…へ?
ちょっとした不幸ー?

オロチ
ああ…箪笥の角に小指をぶつけるとか、
木陰にいたら毛虫が落ちてくるとか…
白めの着物を着ておる時に限って
料理のタレが飛び散るとか…
そういった「まぁそんな事もあるよね」程度の
不幸が、止めどなくそなたを襲うのじゃ!

ツバキ
そ、それは大変だー!!
俺にとって大問題だよー!!
ど、どどどうしよう…!!

オロチ
そなたは完璧主義じゃからのう…
こうして急いで教えに来たのじゃ。
少し嫌かもしれんが、まぁ諦めて、
苦笑しながら過ごすしかないと思うぞ。

ツバキ
い、嫌だよー!
俺、何が何でもその不幸を未然に防ぐー!

オロチ
どうする気じゃ?

ツバキ
いつも以上に周囲に注意するんだよ!
常に油断せずにいるんだー!
そうすればそれくらいの些細な出来事くらい、
回避できるはずでしょー?
俺の完璧っぷりを、
今こそ最大限に発揮するときだよ…!

オロチ
ふむ。意気込みは素晴らしいが…
そう簡単にいくかのう?



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【ツバキ×オロチ B】
ツバキ
あっ、オロチ!

オロチ
おお、ツバキよ。
その満面の笑みを見るかぎり、
ちょっとした不幸は起きておらんようじゃのう…

ツバキ
何とか未然に回避できてるよー。
さっきも街中で泥だらけの子供が
俺の前で転びそうになったから、
汚れてもいい手ぬぐいを取り出して、
自分を防御しながら助けてあげたんだー。

オロチ
な、なるほど…
やはり発生はしておるようじゃのう…

ツバキ
うん。
でも今のところ実害は皆無だよー。

オロチ
そうか…じゃが、
それはそれで少々残念じゃ。

ツバキ
えー、なんで?

オロチ
完璧主義のそなたが不幸な目に遭って、
情けない顔をする姿を見られんからのう。

ツバキ
あははーひどいなー。
でもこんなの俺にかかれば、朝飯前さー。
ん…ところでオロチ。腕に抱えてる
毒々しい液体は一体なんだいー?

オロチ
これか?わらわが新しく生成した、
まじない用の薬液じゃ。
色々な薬草などを煎じておってな…
…わっ!?
いきなり身体がぐらついて…!!

ツバキ
オロチー!あ、危ないー!!
わわっ…!!

(ツバキ、消える)
(グシャアーン!!)


オロチ
…あ。

(ツバキ、現れる)

ツバキ
…………

オロチ
…………
ツバキよ…大丈夫か…?
いや…大丈夫なわけないのう…
わらわの持っておった液体を、
頭から全身で被ってしまったんじゃから…

ツバキ
うっ…うううっ…
なんなんだよー、これー!!!
気持ち悪いよー!!
ドロドロして粘ついてるし、やな臭いするし!
それに何!?このブヨブヨしたやつ!!
虫とか動物の死骸じゃないの!?
う、うわあ〜〜〜〜!!!!
お風呂に行って身体洗ってくるーーー!!!


(ツバキ、去る)


オロチ
な、なんということじゃ…
…と思いながらも、
少し笑えてくる自分がおるのも事実じゃのう…
ぷっ…うくくっ…!



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【ツバキ×セツナ C】
ツバキ
はぁ…
どうして君なのかなー?

セツナ
何が…?

ツバキ
新人兵士の育成係として
選ばれたのが、だよー。
俺が選ばれるのはまぁ理解できるとして…
セツナが選ばれた理由がよくわからないよー。

セツナ
私、どうして選ばれたの…?

ツバキ
それは俺が訊いてるんだってばー。

セツナ
私もわからない…
でも任務は大事…
任されたからには、きちんとこなす…

ツバキ
おお…君からそんな言葉を聞くとは
思わなかったよー。
まぁとりあえず役割を分担しないと
いけないよねー。

セツナ
…………

ツバキ
とはいえ…君が仕切るのは無理そうだから、
俺が考えるねー。

セツナ
お願いしまーす…

ツバキ
うーん、君は弓の訓練のときだけ
教鞭を振るってもらえるかなー?
セツナは弓矢の技術が確かだからねー。

セツナ
わかった…

ツバキ
それ以外の担当は…まぁ…俺がやるよー。
俺しかいないからねー。

セツナ
すごーい…
がんばって、ツバキ…

ツバキ
…君もね。



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【ツバキ×セツナ B】
ツバキ
セツナさー、さっきのは
どうしてああいう風になっちゃうのー?

セツナ
えと…さっきのって何?

ツバキ
山間を行軍した訓練のことだよー。
君はどうして獣道でもないのに、
突然姿を消しちゃうのー?

セツナ
だって野苺とかキノコが生えていたから…
ほら、これ。とっても美味しそう…
ツバキも一つどう?

ツバキ
い、今はいいかな…
というか、
先輩がそんなことしちゃダメだよー?
こんなことじゃ、新兵たちの
お手本にならないじゃないか。
そうでなくても君は罠にハマったり、
ぬかるみに落ちたりするんだからさー。

セツナ
…………

ツバキ
単独でドジをするのは
この際良いとしても、
今は育成係として、
面倒を見ている立場なんだからねー?

セツナ
…………

ツバキ
一人のときは自分だけの被害で済むけど、
今回みたいに他人に迷惑はかけちゃダメだよー?
自分よりも弱い者を連れているなら、
尚更きちんと意識しないと…

セツナ
…………

ツバキ
…セツナ?

セツナ
こんなに褒められたの、はじめて…

ツバキ
褒めてない!
とにかく、しっかりしてよねー。
育成係は君と俺の二人だけなんだから。
ちゃんと協力してよー、
頼んだからね。

セツナ
わかった…がんばる…



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【ツバキ×ヒナタ C】
ツバキ
うんうん…
今日も完璧、っとー。

ヒナタ
お、ツバキ。なんだかご機嫌だな。

ツバキ
ああ、ヒナタじゃないかー!
今日はいつも以上に俺の身だしなみが、
完璧だと思ってね。見惚れてたんだー。

ヒナタ
はあ!?自分に見惚れてたのか!?
何やってんだお前は。
ったく…身だしなみなんて
そんなに気にすることか?

ツバキ
身だしなみは重要だよー。
自分の外見を美しくすることで、
内面の美しさまでも際立つからねー。
考えてもごらんよ。
身だしなみの汚い人と綺麗な人…
同じ行動をしたってどうしても
印象には差が出るだろうー?

ヒナタ
ま、まあ確かにな…

ツバキ
時にヒナタ、君は身だしなみについて
あまり気にしていないようだねー?

ヒナタ
そうだな。
汚くなけりゃそれでいいって、思うぜ?

ツバキ
それじゃあダメだよー!
主君であるタクミ様にも
恥をかかせられないでしょうー?
それに男性として女性たちの横に
並ぶときだってあるだろうし、
自分の見た目も綺麗にしておかないと、
失礼だと思うよー。

ヒナタ
う、うーん…
そんなもんか?

ツバキ
そうそう。例えば…
『ヒナタさん今日も汚い!』
『見て、服に食べこぼしのシミが!』
『不潔、不潔だわ!』
『やだー髪も寝癖のままよ!』
…とか言われるの嫌だろうー?

ヒナタ
何だよその小芝居は!!

ツバキ
剣術馬鹿の君にも
わかりやすく言ってあげようと思ってー。

ヒナタ
くっ…!失礼な奴。
でも悔しいが、なんとなくわかったぜ。
そんなこと言われたら普通に落ち込む。

ツバキ
でしょ?女性にとってはね、
実は男性の顔はあまり関係ないのさー。
カッコ良さよりも
清潔感の方が大事なんだよー。

ヒナタ
そうなのか…ツバキがそこまで言うなら、
きっとそうなんだろうな…!
よし!ツバキ!
俺に身だしなみについて教えてくれ!

ツバキ
おおー、ヒナタも
ついに乗り気になったかいー?
なら俺も協力を惜しまないよー!

ヒナタ
おう!よろしく頼むぜ!



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【ツバキ×カゲロウ C】
カゲロウ
ツバキ。
少し良いか?

ツバキ
うん、いいよー。
どうしたのー?

カゲロウ
ツバキは…その…
絵心はあるほうか?

ツバキ
絵心…うーん、まぁ…
そこそこはあるかな?
軍議のときに地図や地形を描いたりすると、
いつも上手だって褒められるよー。

カゲロウ
そうか。
では折り入って頼みがあるのだが…
私が美的感覚を開花できるよう、
教えを乞うことは可能だろうか?

ツバキ
それってつまり、
俺に絵を教えてほしいってことー?

カゲロウ
うむ。最終的にはそうなるが…
まずは正しい美的感覚を教授してもらうところ
からだと思っている。

ツバキ
ん?なんか回りくどいねー。
別にいいけど…
なんでさっきから落ち着きなく
キョロキョロしてるのー?

カゲロウ
こ…このことは誰にも言わず、
黙っていて欲しいからだ。

ツバキ
別にそんなの隠さなくてもいいじゃないー。
絵の才能なんて、興味のない人にとっては
どんぐりの背比べだと思うけどなー?

カゲロウ
いや、私の絵は、その…

ツバキ
ん?

カゲロウ
まあ、私がこれまでに描いた絵を見てもらえば、
わかることだ…
とにかくこのことは他言無用で頼む。

ツバキ
?うん、わかったよー。
じゃあ今度時間を作るね。

カゲロウ
かたじけない…!



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【ツバキ×カゲロウ B】
カゲロウ
ど、どうだツバキ。私の絵は…

ツバキ
…………
俺…こうしてカゲロウの絵を見せてもらって、
ようやくわかったよ。
この前はさ…
絵を描く技量なんて、
絵を描くのが好きな人以外にとっては
みんな似たようなものに見えるって言ったけど…
あ、あはは…前言撤回だー。

カゲロウ
くっ…やはりそうなのか?

ツバキ
う、うん…山を描いてるのに
血走った瞳がふもとに鎮座してたり…
人間の赤ちゃんを描いてるはずなのに、
真っ赤な翼と尻尾が生えてたり…
君の絵はなんというか…下手とかじゃなくて、
美的感覚が人と違うって感じだね…

カゲロウ
やはりそうなのだな…

ツバキ
だから君はこの前、正しい美的感覚を
教えてほしいって言ってたんだねー。

カゲロウ
ああ…

ツバキ
なるほどね。でもこれって
むしろ個性な気がするよー。
これを直したいなら、既存の価値観を壊して、
新しい価値観を芽吹かせないとダメだねー。

カゲロウ
壊す…?

ツバキ
うん、そうだねー。
一般的に見て美しいとされている美術品や
綺麗な風景をたくさん見て、
これが美しい物なんだって、
固定観念を変えちゃうんだよー。

カゲロウ
美しい物か…正直私には何が美しいのか、
よくわからぬのだ…

ツバキ
風景とか、それこそ綺麗な人とかを見て、
「ああ、美しいなー」って思ったことはないの?

カゲロウ
もちろんある…あるにはあるが、
それをいざ紙の上で表現しようとしても、
全く別のものが出来上がってしまうのだ…
それが自分でもわからぬ…

ツバキ
カゲロウは己の心の深層を介して、
絵として具現化しているのかもしれないねー。

カゲロウ
どういう意味だ…?

ツバキ
単純に模写するんじゃなくて、
その描く対象から感じるものを
抽象的に自分の価値観の中で噛み砕いて、
表現しているということだよー。

カゲロウ
むむっ…難解だ。

ツバキ
えへへ…
人の心も難解だからねー。
カゲロウの心にある混沌を知るのは、
なかなか大変そうだなー。

カゲロウ
うむ…



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【ツバキ×モズメ C】
モズメ
あっ。あんたは…

ツバキ
やぁ、君はモズメだよねー。

モズメ
ああ、そうやよ。
あんたがこの軍で天才と謳われる
ツバキさんやね?

ツバキ
あはは…いやーそう言われてるみたいだけど、
俺なんてまだまだだよー。
でも何か訊きたいことがあるなら、
俺にわかる範囲でなら答えるよー。

モズメ
ええと、ほんならね…

(モズメ、消える)
(白夜兵、現れる)

白夜兵
ツバキさん!
ちょっとすみません!

ツバキ
ん?何かあったのー?

白夜兵
同期の奴が流行の風邪にかかっちゃいまして…
何か治す方法はないでしょうか?

ツバキ
ああー、今流行ってる風邪を治すなら、
薬草のオオナツメとツキノアマクサを
煎じて飲めば、すぐに治るよー。

白夜兵
わ、わかりました!
ありがとうございます!

(白夜兵、消える)
(モズメ、現れる)

モズメ
ツバキさん…
それよりもっとええ方法があるで?

ツバキ
えっ?

モズメ
さっきのは確かによく効くと思うけど…
オオナツメはすごく高価やし、
ツキノアマクサはそもそもお店に
置いてないから、採りに行くのが大変やよ。
今流行ってる風邪なら、焼き梅とネギを
すり潰してお茶に混ぜて飲むのが一番やなぁ。

ツバキ
そ、そんな方法があるなんて
知らなかったよ…

モズメ
嫌やわ、別にすごないよ。
村の婆ちゃんに教えてもろうただけや。

ツバキ
早速さっきの兵に伝えてくるよー。
ありがとう、モズメ。

モズメ
いやいや、全然やで。

ツバキ
…あとで書庫にも行って、
モズメに負けないように勉強しないとねー。

モズメ
ええっ…?
ツバキさん、負けず嫌いなんやね…?



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