ファイアーエムブレム覚醒 攻略
ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【マイユニット(男)×マトイ C】
マイユニット
ふあぁ…
今日はちょっと早起きしちゃったな。


(マトイ、現れる)


マトイ
はぁ、はぁ…
あら、(マイユニット)さん。おはよう。

マイユニット
やぁ、マトイ。おはよう。
こんな朝早くから、どうしたの?

マトイ
早朝の訓練中なのよ。さっきから半刻ほど、
この辺りを全速力で走ってたの。

マイユニット
半刻も、全速力で…?
す、すごいね、それは…

マトイ
いえ、あたしなんてまだまだよ。
父さんはこんなもんじゃないわ。
もっと早起きして、山道を一日中全速力で
駆け回っても息一つ乱さないくらいなのよ。

マイユニット
えっ…なにそれ?
その話ってツバキから直接聞いたの?

マトイ
いいえ。
でも、完璧な父さんのことだから、
そのくらいは朝飯前に違いないわ。

マイユニット
そ、そうなんだ…
マトイはお父さんのこと尊敬してるんだね。

マトイ
もちろんよ。
あ。でも父さんは(マイユニット)さんのことを
すごいって言って褒めてたわよ。
剣が得意なだけじゃなくて竜にも変身できて…
戦略にも長けて知識もあるし、人望もある…

マイユニット
え…え!?
そんな…

マトイ
しかも白夜王子でもあり、
暗夜王子でもあり…
あれだけの数奇な運命に導かれながらも、
努力を惜しまない立派な人は他にいない…って。

マイユニット
うぅっ…それって明らかに
褒めすぎだと思うんだけど…

マトイ
そうだ、(マイユニット)さん。
あたしの師匠になってくれないかしら?

マイユニット
ええっ!?

マトイ
あの父さんが認めるほどの
(マイユニット)さんだもの!
学ぶべきところが多いはずだわ。
ぜひ弟子にして!

マイユニット
で、でも…
…誰かに師事するなら、父親のツバキに
お願いしたほうがいいんじゃないの?

マトイ
いえ…どうも父さんはそういったのが
嫌いみたいで…
いつも父さんにすごいねって話しかけたら、
冷や汗交じりに横目で去っていくの。
あっ、ちなみにその時に(マイユニット)さんが
すごいって話をされたわ。

マイユニット
ツバキ、君はもしかして…

マトイ
えっ…?
何か言った?

マイユニット
あっ、いや…あはは。
何でもないよ。独り言だよ。

マトイ
そう…?
じゃあ(マイユニット)さん。
これからご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いします!


(マトイ、去る)


マイユニット
よ…弱ったなぁ。
ツバキにはめられたのかな…
輝いてる人に憧れられるというのは、
ありがたい反面、心苦しいものだよね…
ツバキの「ガッカリさせずに逃げたい」って
気持ちはわかるけどさ…



戻る


【マイユニット(男)×シャラ C】
マイユニット
…………


(シャラ、現れる)


シャラ
…………

マイユニット
シャラ…物陰からこっちを見るのは
止めてくれないかな?

シャラ
…なぜ?
別に貴方に迷惑はかけていないわ…

マイユニット
確かにそうだけど…
さすがにそれは怖いよ。
僕がどこに行っても物陰から顔半分だけ
覗かせた君と目が合うんだよ?
なんだか観察されてるみたいで、
落ち着かないよ…

シャラ
観察…それもいいわね…
私はあくまで、
貴方のことを
見守ってるだけだけれど…

マイユニット
見守ってるって…なんで?

シャラ
もちろん貴方が運命の人だからよ…

マイユニット
ええっ!?
ど、どうしてそういう話になるの?

シャラ
だって貴方は最初に出会った時、
私を助けてくれたでしょう?

マイユニット
ま、まぁ…それは事実だけど、
シャラはツクヨミの娘なんだし、
仲間の家族は誰だって助けるよ。

シャラ
…………

マイユニット
あれ?シャラ…どうしたの?

シャラ
言われてみればそうね…

マイユニット
えっ?

シャラ
確かに私はあの時運命を感じたのだけど…
どうしてそう感じてしまったのかしら…?

マイユニット
それを僕に言われても…
……あっ。

シャラ

どうしたの、(マイユニット)?

マイユニット
あ、いや…何でもないんだ…

シャラ
でも…そうね…いいわ。その理由がわかるまで
(マイユニット)の後をつけることにするわ…
これからじっくり観察してあげる…
うふふふ…楽しみだわ…

マイユニット
ええっ!?それじゃああこれまでと
何も変わらないじゃないか〜!



戻る


【マイユニット(男)×シャラ B】
シャラ
…うふ、うふふふ。

マイユニット
…………

シャラ
…うふふ、うふふふふ。

マイユニット
…………

シャラ
うふ…

マイユニット
あの、シャラ…半笑いしながら
後をつけるのは止めてくれないかな?

シャラ
半笑いじゃないわ。
私は上機嫌にステップを踏みながら、
全笑いで後をつけていたのよ。

マイユニット
あ、そうなんだ〜。
って違う!そういう問題じゃなくて…
何がそんなに楽しいの?

シャラ
だって貴方を観察することで、貴方との運命を
感じた理由が一体なんなのか…
それを知ることができるのよ?
ああ、興味深いわ…
秘術の研究と同じくらい興味深いわ…
うふふふっ…うふふふ!

マイユニット
…………
えと…ごめんね。シャラ。

シャラ
…(マイユニット)、どうしたの?

マイユニット
僕は君にその…
隠しごとをしてるんだ。

シャラ
えっ…?

マイユニット
君は幼かったから覚えてないだろうけど…
君が住んでいた秘境には昔僕は一度だけ、
行ったことがあるんだ。
そして君が幼い頃に…
僕達は出会っていた。

シャラ
ええっ!?

マイユニット
その頃の君は…
今とちょっと性格が違っていて、
何にでも興味を持ってチョコマカと動き回る
ちょっと移り気な女の子だったんだ。

シャラ
そう…
自分のこととは…とても思えないわね。

マイユニット
小さい頃のシャラは、
人見知りもあまりしなかったんだよ。
それでね、僕と一緒に遊んでるうちに、
はしゃいで君は…崖から落ちかけたんだ。

シャラ
…!!
もしかして…
(マイユニット)が助けてくれたの…?

マイユニット
うん…
幸い落ちるまでには至らなかったけど、
崖から体を掴んで引き寄せた後、
君はしばらく呆然としていて…
その日を堺に君は
社交的で移り気な性格から、
内にこもりがちで一途な性格に変わったって…
ツクヨミから聞いた。

シャラ
そ、そうだったの…

マイユニット
僕もこの前思い出していたんだけど…
ごめんね…なかなか言い出せなかったんだ。
でも、さっき楽しそうにしてる君を見て…
隠しごとはしちゃダメだ、
やっぱり言うべきだって思ったんだ。

シャラ
…………
そう…わかったわ。
少し…独りで考えさせてちょうだい。


(シャラ、去る)


マイユニット
あ、待ってくれ、シャラ!


(シャラ、現れる)


シャラ
何かしら…

マイユニット
あのさ…
その時のことなんだけど…

シャラ
…?

マイユニット
いや、やっぱり何でもないよ…
気にしないで…

シャラ
(マイユニット)…?



戻る


ファイアーエムブレム攻略・裏 もくじ

ゲヱム攻略もくじ

縮緬遊戯堂・紫龍館トップページ