ファイアーエムブレム覚醒 攻略
ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【マイユニット(女)×フェリシア C】
フェリシア
くすん…
私ってば…どうしていつもこうなんでしょう。

(マイユニット、現れる)

マイユニット
あっ、フェリシアさん。
またそんなところでいじけてる。

フェリシア
(マイユニット)様!!ひ、酷い!
いじけてるのに気づいたなら、慰めの言葉とか
かけてくださってもいいじゃないですか〜!

マイユニット
う〜ん。でもフェリシアさんが料理に失敗して
いじけるのは、もう恒例行事みたいなものですし。
こほん。じゃあ…フェリシアさん。
「あんまり気にしない方がいいですよ」。

フェリシア
はうぅ〜〜〜!
なんですか、その形骸化した台詞!!
しかも「じゃあ」ってなんですか、
「じゃあ」って!!
くすん…私、どうしたらフローラ姉さんのように
完璧な家事がこなせるようになるのでしょう?
私、もっと(マイユニット)様達の
お役に立ちたいのに…

マイユニット
んー、さっきのは冗談ですけど、
ほんとに気にすることないと思いますけどね。
フェリシアさんはすごく役に立ってますよ。

フェリシア
そ、そうでしょうか!

マイユニット
ええ、だってほら、戦闘の時とか
きゃーきゃー騒いで敵を集めた上で、
問答無用で武器を振るって
一掃するじゃないですか。
あれは素晴らしい戦略だと思いますよ。

フェリシア
…………

マイユニット
あ、あれっ?フェリシアさん!?
なんでまたいじけたポーズに!?

フェリシア
(マイユニット)様…
全然フォローになってないです。
あれは戦略でも作戦でもなくて、
本当に逃げ回ってるんです!
メイドらしく、か弱い女の子らしく、
怖い敵から必死に逃げてるんです!

マイユニット
ええっ!?
そ、そうだったんですか!?

フェリシア
しかも論点はそこじゃないです!!
私は家事やご主人様のお世話をして、
お役に立ちたい、という意味なんです!
戦闘なんて…
全然メイドっぽくありません!

マイユニット
…う、うーん。でも、それなら無理に
戦闘に参加しなくてもいいんですよ?

フェリシア
そ、それはそれでお役に立てるところが
なくなりそうで…困ります。

マイユニット
そ、そうなんですか?難しいですね…

フェリシア
いじいじ…



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【マイユニット(男)×フェリシア B】
フェリシア
あうぅ…
い、痛いですぅ…

マイユニット
フェリシアさん…さっきも転んで、
お皿を沢山割ってましたよね…?
おでこを床にぶつけてましたけど、
大丈夫ですか?
ほら、ちょっと見せてみてください
薬を塗ってあげますから。

フェリシア
す、すみません…
(マイユニット)様。
本当はこういうことは、
メイドの私がして差し上げるべきなのに…

マイユニット
こういうのはお互い様ですよ。
それにほら…私たちはもう
家族みたいなものでしょう?
あと、そうだ…フェリシアさんだって昔、
僕の命を救ってくれたじゃないですか。

フェリシア
えっ…?
そんなことありましたか?

マイユニット
はい。病気で高熱が出た私を
フェリシアさんが冷やしてくれたでしょう?

フェリシア
…あっ、思い出しました。
あれはまだ私と姉さんが
(マイユニット)様にお仕えし始めた頃でしたね。
あの頃は私、今以上に
何をやっても失敗ばかりで…
熱を出した(マイユニット)様の看病も
満足にできなかったんでした。

マイユニット
でもあなたは、私の高熱を冷ますために、
僕に寄り添って氷の力を使い続けてくれました。
後から聞きましたよ?
あれは、私の高熱をあなたに移してしまうという、
氷の部族にとっては命を落としかねない、
危険な力の使い方だったって…

フェリシア
あの時の私にできることといえば、
あれくらいしか無かったんです。

マイユニット
でもそれであなたにもしものことがあったら、
どうするつもりだったんですか?
もちろん感謝はしていますけど…
これからは、あんな自殺行為は止めてください…
自分を大切にしてほしいんです。

フェリシア
うふふ…(マイユニット)様。
それは違いますよ。

マイユニット
えっ?

フェリシア
私は…
ちゃんと自分を大切にしています。

マイユニット
ど、どういう意味ですか…?

フェリシア
うふふふ…ちょっとそれは教えられないです。
(マイユニット)様にも秘密なんです。
うふふふ…!


(フェリシア、去る)


マイユニット
フェ、フェリシアさん…!
ちょっと待ってください!
…行ってしまいました。



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【マイユニット(女)×ジョーカー C】
マイユニット
ジョーカーさん。
私、ちょっと決めたことがあるんです。
聞いてもらってもいいですか?

ジョーカー
これは(マイユニット)様。
急に改まって…何でしょうか?

マイユニット
ええと、実は…

ジョーカー
さあ、遠慮なさらずお話し下さい。
私にお手伝いできることがあれば
何なりとお申し付けくださって結構です…
私ジョーカー、(マイユニット)様のためならば
たとえ火の中水の中…
ノスフェラトゥの大群の中にも
突っ込んでいく所存です。

マイユニット
え、ええと…ありがとうございます。
でも、今回のことはジョーカーさんは
何もしなくて大丈夫ですよ。

ジョーカー
何故ですか(マイユニット)様…?
執事の私の手すら必要ないなんて
一体どういうことなのですか?

マイユニット
ええと、それは…

ジョーカー
初めてお会いした時は失敗続きでしたが、、
貴方のおかげで私は完璧な執事となったはず…
今では何不自由なくお世話ができていると思って
いましたが…それは私の勘違いだったのですか?

マイユニット
そ、そんなことはないですよ!
ジョーカーさんんは完璧な執事です。
あなたには心から感謝していますから、
そんな悲しそうな顔はしないでください!

ジョーカー
では…一体何をなさるつもりで、
何故私に何もしてはいけないとおっしゃるのか
説明していただけますか?

マイユニット
あの、私…
独り立ちがしたいんです!

ジョーカー
独り立ち…?
…………
…………
却下いたします。

マイユニット
ええ!?
でも…私ももう立派な大人ですから、
お世話なんて要らないんですよ。

ジョーカー
いけません。
それでは私の存在意義がなくなってしまいます。

マイユニット
そんな…おおげさですよ。

ジョーカー
いいえ。決しておおげさなどではありません。
貴方のところへ使用人として訪れた時…
私は何も出来ない駄目な使用人でした。
失敗ばかりで同僚からも疎まれていたのに
それを見捨てず支えてくれたのが
他ならぬ、(マイユニット)様でした…
その時のご恩は一生忘れません。
ですから私は、
全身全霊をかけて貴方のために尽くすのです。

マイユニット
うーん…
ジョーカーさんの気持ちはわかりますが…
早く一人でもやっていけるようになって
私もみんなのために力を尽くしたいんです…!

ジョーカー
ですが…私は納得できません。

マイユニット
…わかりました。
確かにジョーカーさんは今まで
ずっと私の世話をしてくれました。
そんなあなたの気持ちを無視して
進める話ではないですよね。
…じゃあ、一つだけ。
紅茶を淹れられるようになりたいんですが
それは許してもらえますか?

ジョーカー
紅茶…ですか?

マイユニット
はい。実は…独り立ちしたいのは
みんなの力になりたいためでもありますが、
私の世話をしてくれている
ジョーカーさんたちのためでもあるんです。
今までお世話になっているジョーカーさんに
私は紅茶を淹れたい…
そう思うのもダメでしょうか…?

ジョーカー
…………

マイユニット
あ、あの…ジョーカーさん?

ジョーカー
私…感動いたしました。
(マイユニット)様に、そんな風に
想っていただけていたなんて。
…わかりました。
そこまでおっしゃるなら
私ももう貴方を止めはいたしません。

マイユニット
ほ、本当ですか?

ジョーカー
ですが、やはり心配ですので
まず最初は私と一緒にしましょうね。

マイユニット
はい!
では、早速準備をしましょう!
ありがとうございます、ジョーカーさん!
やっぱりあなたは最高の執事ですね!

ジョーカー


(マイユニット、去る)

ジョーカー
…………
……(マイユニット)様に褒められた!ふ、震えが止まらない…
っと、喜んでいる場合じゃないな。
(マイユニット)様は今まであまり
料理なんかされたことはないし…
かなりはしゃいでいらっしゃったが…
大丈夫なのか…?



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【マイユニット(女)×ジョーカー B】
マイユニット
よーし、ジョーカーさんのために
今度こそ紅茶を完璧に淹れてみせます!
ええと…これを…こうして…
きゃあっ!熱っ!

ジョーカー
(マイユニット)様、大丈夫ですか?

マイユニット
はい、お湯が飛んだだけなので
大丈夫ですよ。
そんなに心配そうに見つめなくても平気です。
紅茶を淹れるくらい…簡単にやってみせます!

ジョーカー
そうは申されますが…
紅茶を淹れる練習を始めてしばらく経ちますが、
私、未だに成功したところを見ておりません。

マイユニット
う…
でも、ポットの扱いには慣れてきました。
あとは、渋くならないようにするだけです。

ジョーカー
そう言って、
失敗続きではありませんか。
…やりもう少しの間、
私と一緒にやりましょう。
それに慣れてから、
お一人でできるように練習なさればいいのでは?

マイユニット
でも…そうしたらジョーカーさんの
仕事の邪魔になってしまいます。
やり方はもう聞いたので、その通りにやれば
私一人でだってできるようになるはずです…!

ジョーカー
(マイユニット)様が仕事の邪魔になることなど
今までもこれからもありません。
むしろ、貴方を心配しすぎて
今まさに仕事に支障が出ています。

マイユニット
ええ!?

ジョーカー
見てください。
この汚れた洗濯物の山は、
既に選択されて綺麗になっていたものですが
(マイユニット)様に気を取られた私が
転んだ拍子に再び汚したものです。

マイユニット
!こ、こんなにたくさんの量を…!?
うう…罪悪感が…

ジョーカー
手伝わせてくださらないと
もっと悲惨な状況になりますよ?

マイユニット
もう…そんな頼み方しないでください!
私は何と言われても譲りません!
ここは私一人でやってみせますから!

ジョーカー
…これは失敗しました。
(マイユニット)様は一度こうと決めたら譲らない…
意外と頑固だったのを失念しておりました。

マイユニット
…聞こえていますよ、ジョーカーさん。
…よし!ジョーカーさんのことは気にせず
今度こそちゃんと成功させます!

ジョーカー
そんな…!

マイユニット
…………

ジョーカー
うう…ひどい仕打ちだ。
…………そうだ。
(マイユニット)様、紅茶ができましたら
私が確認致しますので、
ポットに入れてお持ちいただけますか?

マイユニット
ああ、そうですね、確認はジョーカーさんに
してもらわないと意味がありませんよね。
……はい、ジョーカーさん。
今度こそ…大丈夫なはずです!

ジョーカー
では、まず紅茶の色から
確認いたしましょう。
…と、
こっそりお湯と砂糖を足して…
…はい、(マイユニット)様。
色も良さそうですし、一緒に飲んでみましょう。

マイユニット
うう、ドキドキしますね…
ごくごく…
あ!渋くありません!

ジョーカー
ほっ。
…よかったですね、(マイユニット)様。
これで紅茶を淹れられるようになりました。

マイユニット
…はいっ、良かったです!
よーし、みんなにも
飲んでもらってきます!


(マイユニット、去る)


ジョーカー
はい、いってらっしゃいませ。
…ふう。なんとか渋みを誤魔化せた…のか?
まあ、みんなも(マイユニット)様の紅茶なら
喜んで飲むだろうし、そこはほっとくか…
…だが、心配だからって
誤魔化したのはまずかったかな…



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【マイユニット(女)×スズカゼ C】
スズカゼ
……はあ。

マイユニット
スズカゼさん…
この大根、どうしたんですか?
ずいぶん沢山あるみたいですけど。

スズカゼ
あ、(マイユニット)様。
実は…先程、道案内をしたご婦人から
お礼としていただいてしまったんです。

マイユニット
なるほど、では今日のご飯は大根尽くしですね!
良かったですね、スズカゼさん!

スズカゼ
いいえ、全く良くありません。

マイユニット
え?どうしてですか?

スズカゼ
道案内だけでこんなにお礼を
沢山いただくわけにはいきません。
それに、こういったことは
今回が初めてではないのです…

マイユニット
初めてじゃない?

スズカゼ
ええ。なぜか私は…
見ず知らずの女性から声をかけられたり、
何かをもらったりすることが多いのです。

マイユニット
そうなんですか?

スズカゼ
はい。少しお話をしただけなのに
悲鳴を上げて抱きつかれたり、
いきなり手紙を渡されたり、
今日の様に食べ物を持たされたり…
仲間内で起きたことはないのですが
ああいったことをされると…戸惑います。

マイユニット
いいじゃないですか。それって、
スズカゼさんがモテてるってことですよ。

スズカゼ
も、モテてる…ですか?

マイユニット
はい!その女性のみなさんは、きっと
スズカゼさんのことが気になってるんです。
ほら、スズカゼさんは誰にでも親切だし
忍としてもかっこいいですから!
この間も、町にいた女の人が言ってましたよ。
「憂いを帯びたあの顔が素敵…」って。

スズカゼ
そ、そのようなことは決して…!
…お褒めいただけるのは嬉しいですが、
私は忍の修行に専念したいので、
そういった接触は控えていただきたいものです。

マイユニット
ふふっ、スズカゼさんは真面目なんですね。

スズカゼ
いえ、このような心構えは、
忍として当然のことです。
それに…私はあなたが言うほど
良い人間ではありません…

マイユニット
え?

スズカゼ
…いいえ、何でもありません。
では、私は修行がありますので失礼します。


(スズカゼ、去る)


マイユニット
あ!…行ってしまいました。
さっきの言葉…良い人間ではないって
どういうことでしょうか?



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