縮緬遊戯堂・紫龍館
ファイアーエムブレム覚醒 攻略 ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【ヘンリー(父親)×セレナ(娘) C】
セレナ
ねぇ父さん、あたしとデートしない?

ヘンリー
え〜?いきなりどうしたの〜?

セレナ
なによ!娘が父親と出かけるのに
理由がいるわけー?
娘からのデートのお誘いって言ったら、
大抵の父親は泣いて喜ぶんだから!

ヘンリー
ん〜、よくわかんないけど、
お出かけするのはいいよ〜。
セレナはどこに行きたいのかな〜?

セレナ
えっとね、この先にある町に行きたいの。
可愛いお洋服のお店がいっぱいあったのよ!

ヘンリー
へ〜、洋服が好きだなんて
セレナはお年頃なんだね〜。

セレナ
あはは、今は父さんだって
あたしとあんまり年変わんないじゃない。

ヘンリー
あはは、それもそうだね〜。

セレナ
…ねぇ父さん、今こうやって並んで歩くと
あたしたちきっと、恋人同士に見えるわね…

ヘンリー
えぇ〜?!

セレナ
あ…あたしなんかが隣じゃ…嫌かな?
やっぱり母さんの方がいい…?

ヘンリー
ううん〜、そんなことないよ〜。
セレナはとっても可愛いし〜。
嫌なんてことも、全然ないから〜。

セレナ
ほんとに!?うれしい!
ねぇ父さん…あたし、町に行ったら
欲しいものがあるんだけど…
買って欲しいって言ったら…困る?
母さんに悪いかなぁ…?

ヘンリー
ん〜、別にいいんじゃないかな〜?
欲しいものがあるなら、買ってあげる〜。
だから元気出してよ〜。

セレナ
うん!ありがとう、父さん!
だーいすきー!

ヘンリー
あはは、ありがと〜。

セレナ
……ふふ、ちょろいもんだわ。



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【ヘンリー(父親)×セレナ(娘) B】
セレナ
父さん、この前はありがとー。
いっぱいあたしの欲しいもの買ってくれて、
とっても嬉しかったわ。

ヘンリー
まさかあんなに買わされるとはね〜…
どこで物のねだり方覚えてきたんだろ〜。

セレナ
ねぇ父さん聞いてるー?

ヘンリー
うん、聞いてるよ〜。

セレナ
良かった!…ねぇ、あたしまた
父さんとデートしたいなぁ?
実は素敵な装飾品のお店を見つけたの!
すぐそこの町にあるんだけど…

ヘンリー
ん〜、それはダメ〜。

セレナ
えっ…なんで?
あたし…何か悪いことしちゃった…かな?

ヘンリー
あはは、そんな目で見ないでよ〜。
ダメなものはダメなんだ〜。
このまま物を買い与えてたら、
セレナのためにならないからね〜。

セレナ
ちっ…

ヘンリー
あれ〜?怒っちゃった?
でも、別に買わないって
言ってるわけじゃないんだよ〜?

セレナ
えっ、ほんと?

ヘンリー
うん、軍のためにお手伝いをしてきたら
そのご褒美に、
セレナの欲しいものを
ひとつだけ買ってあげる〜。

セレナ
はぁあ!?お手伝い〜!?
信じらんない!子供かっつーの!

ヘンリー
ははは、現に子供でしょ〜。
いい?セレナ。若いうちの苦労は
買ってでもしろという言葉があってね〜。

セレナ
苦労なら未来で嫌ってほど
してきたんだけどー?

ヘンリー
それもそうだね〜。でも、僕はもう
むやみに物を買い与えないから〜。
欲しいものがあるんだったら
お手伝いしておいで〜。

セレナ
あーはいはい、やりゃあいいんでしょー?
その代わり、ちゃんとできたら
あたしの欲しいもの買ってよねー!

ヘンリー
うん、約束する〜。



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【ヘンリー(父親)×セレナ(娘) A】
セレナ
これをこうして…こう。
…あっ!また壊れたー!
もーーー!なんで何もかも
うまくいかないわけーーー!?

ヘンリー
…セレナ、何してるの〜?

セレナ
!!父さん…。
何って、武器の整備してんのよ…
軍の手伝いしろって言ったでしょ…。
だからその…

ヘンリー
へぇ〜、それにしても、
結構派手に壊したね〜。

セレナ
…だって、磨こうと思ったら
勝手に壊れるんだもん。
どーせあたしは…母さんみたいに
何でもできる子じゃないわよ…

ヘンリー
セレナ…?

セレナ
お料理しようと思ったら焦がしちゃうし、
薪割りも天幕張りも全然できないし、
手伝いどころか、
みんなに迷惑かけちゃったわ…
父さんも、あの母さんの娘が
あたしみたいなのでがっかりしたでしょ?

ヘンリー
…………

セレナ
何よ。言いたいことあるなら言えば?

ヘンリー
…がっかりなんか、してないよ〜。
僕はセレナが来てくれて、嬉しいし〜。

セレナ
…はぁ!?そんな嘘なんかついて
あたしのことバカにしてんの!?
今までみんな、あたしが何か失敗すると
母さんと比べて役立たずだって言ったもの!
母さんの一番近くにいた父さんが、
同じこと思わないはずないわ!

ヘンリー
ん〜、僕は君を誰かと比べたりしないよ〜。
だって、セレナはセレナだし。
他の誰でもない、
大切な僕の娘だからね〜。

セレナ
…!!

ヘンリー
あはは、僕はセレナのことが大好きだから〜、
何があっても君の味方でいてあげるよ〜。
だから、二度とそういうこと言わないでよね。
僕の方が悲しくなっちゃうよ〜。

セレナ
…………!
う…うぅ…!ご…ごめんなさい…!
ぅわぁぁぁぁぁん…!

ヘンリー
よしよし…辛い思いをしてきたんだね。
苦労しろなんて言って、ごめんね。
お手伝いは失敗したけど、
欲しがってた装飾品は買ってあげる〜。
僕からのお詫びの気持ちだよ〜。

セレナ
…いらない。もう、そんなのいらない!
父さんがいればいい!
未来の時みたいに、勝手に死んだりしたら、
許さないんだからぁ〜…!!

ヘンリー
そっか…わかったよ。
じゃあ今度こそずっと傍にいて、
セレナのことを守ってあげるね…



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【ヘンリー(父親)×ジェローム(息子) C】
ヘンリー
ジェローム〜。

ジェローム
…何だ、お前か。
私に何か用か?

ヘンリー
ううん、特に用は無いよ〜。

ジェローム
ならば声などかけるな。
私はお前と馴れ合うつもりはない。

ヘンリー
あはは、そっか〜。

ジェローム
そうだ。

ヘンリー
うーん…前から思ってたんだけどさ〜、
ジェロームはせっかく僕と会ったのに
ルキナみたいに『お父様!』とか
呼んでくれないんだね〜。

ジェローム
…ふん。お前は私の父親ではない。
私の父親はとうにこの世を去った。
お前は、私の父によく似た別人だ。
別人を父と呼ぶ筋合いなどないだろう。

ヘンリー
あはは、確かにそうだよね〜。
でもちょっと寂しいな〜。
…もしかしてジェロームが冷たいのって
親の愛に飢えてるせい〜?
だったら僕が甘えさせてあげるよ〜。
ほらほら、おいで〜。

ジェローム
…バカげたマネを…

ヘンリー
はは、バカって言われた〜。

ジェローム
言いたいことはそれだけか?
ならば私はもう行くぞ。
私は今からミネルヴァちゃんの
世話をするのだ。

ヘンリー
ミネルヴァ…ちゃん〜?

ジェローム
はっ…!なな何でもない!

(ジェローム、去る)

ヘンリー
へぇ〜。



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【ヘンリー(父親)×ジェローム(息子) B】
ヘンリー
ジェロームさん、ミネルヴァちゃんの
お世話はちゃんとできた〜?

ジェローム
お前…!この前のこと
まだ覚えているのか…!
言っておくが、私はいつもその呼び名で
ミネルヴァを呼んでいるわけではないぞ!

ヘンリー
この前のことって何かな〜?
これはセルジュがそう呼んでいるから、
僕もそう呼んでみただけだよ〜?

ジェローム
あっ…!

ヘンリー
あはは、ひっかかった〜。
可愛いところもあるんだね〜。

ジェローム
…………

ヘンリー
睨まないでよジェローム。
優しい目になる呪いをかけちゃうよ〜?
それが嫌なら許してよ〜。
僕もできれば息子を呪いたくないし〜。

ジェローム
……仕方ないな。

ヘンリー
あはは、ありがと〜。
それにしても今の怒り方、
セルジュにそっくりだったね〜。

ジェローム
何か言ったか?

ヘンリー
ううん〜。それより、向こうにいるのって
ジェロームのミネルヴァなの〜?

ジェローム
あぁ。私の大切な相棒だ。

ヘンリー
へぇ〜、怖さに磨きがかかってるね〜。
なんか凶悪さが増しちゃってるよ〜。

ジェローム
何を言う。あんなに可愛い飛竜は
未来でもそうはいなかったぞ。
はぁ…あの鋭い眼差し、輝くうろこ、
鋭い牙…どれをとっても可愛い…って、
何を言わせるのだ!!

ヘンリー
君が勝手に言いだしたんでしょ〜?

ジェローム
くっ…!行くぞ、ミネルヴァ!

(ジェローム、去る)

ヘンリー
あはは、逃げられちゃった〜。



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【ヘンリー(父親)×ジェローム(息子) A】
ヘンリー
ジェローム、み〜つけた。
今日もミネルヴァと一緒なんだね〜。

ジェローム
なんだ?またお前は
私をからかいに来たのか…?

ヘンリー
いえ、そろそろ僕のこと
父さんと呼んでくれないかと思って〜。
この前はかなり本音を
話してくれたみたいだったからね〜。

ジェローム
…本音だと?

ヘンリー
『ミネルヴァちゃん、可愛いー』って
言ってたでしょ〜?
あの時の君、
顔が緩みきってたよ〜!

ジェローム
!!!…ミネルヴァ!
こいつを少し脅してやれ!!
…………
…………ミネルヴァ?

ヘンリー
…ミネルヴァは僕を脅さないよ〜。
この子は僕の家族だから〜。
よしよしミネルヴァ、
僕のこと覚えていてくれてるんだね〜。

ジェローム
ミネルヴァ…
ミネルヴァは、
そいつのことを家族と認めるのか?
そいつは、お前の知る私の父とは
別人なのだぞ。…それでも。
…………そうか。

ヘンリー
ミネルヴァ、何て言ってるの〜?

ジェローム
ふっ。家族だと言うわりには
ミネルヴァの言葉を理解できぬのだな。

ヘンリー
あはは、いつもはわかるんだけど〜。

ジェローム
まぁ良い。ミネルヴァはな、
お前のことを家族だと認めると言った。
ミネルヴァは未来で私を支えてくれた、
大切な家族だからな。
こいつがお前を認めると言うのなら、
私も…いくらか考えを改めることにする。
別人などと言ってすまなかったな、
…父さん。

ヘンリー
ジェローム…!
いま僕のことを、何て呼んだの〜?

ジェローム
くっ…!もう二度と呼ばん!
行くぞ、ミネルヴァ!

ヘンリー
待って待って!もう一回言ってよ〜。
じゃないと呪っちゃうよ〜?

ジェローム
しつこいぞ!!



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【ヘンリー(父親)×ノワール(娘) C】
ノワール
ぐすっ…ぐすっ…うぅ。

(ヘンリー、現れる)

ヘンリー
ノワール、どうしたの〜?
泣いてるの〜?

ノワール
ぐすっ…父さん…違うの。
これは母さんに、三日間鼻水が
止まらなくなる呪いをかけられて…

ヘンリー
あはは、すっごい微妙な呪いだね〜。
僕なら試さないけどな〜。

ノワール
はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが
大好きだから、仕方ないわ…
新しいものを見つけては、
私を使って試すんだから…ぐすっ。

ヘンリー
大丈夫?鼻水があふれてるよ〜。
はい、ちり紙どうぞ〜。

ノワール
あ…ありがとう。ちーーーん!!

ヘンリー
でも、ノワールが三日間も
鼻水を垂らしてるなんて可愛想だな〜。
僕はその呪いの解き方わかんないから、
サーリャに呪いを解くよう言ってくるよ〜。

ノワール
えっ…ほんとに?
でも父さん…未来では
母さんに口答えするたび、
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど
大丈夫なの…?

ヘンリー
あはは。僕、そんな
かっこ悪い感じだったんだ〜。

ノワール
えぇ…

ヘンリー
でも今の僕が
そうなるとは限らないよね〜。
見ててよノワール、父さんが
頼りがいのあるところを見せてあげる〜!

ノワール
ひいぃ…!父さんが何だか
いつもと違うように見える…!
これはもしかして、
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。



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【ヘンリー(父親)×ノワール(娘) B】
ヘンリー
あはは…ごめんね、ノワール…ぐすっ。
かっこ悪い父さんで…

ノワール
泣かないで、父さん…
まぁこうなるだろうとは思ってたから…
大人が泣くなんて、みっともないわよ…

ヘンリー
泣いてないよ〜。これは五日間鼻水が
止まらなくなる呪いだから〜。

ノワール
まんまと返り討ちにあう父さん…
未来とおんなじね…

ヘンリー
こんな微妙な呪いは
返し方がわかんないんだよね〜。
でも代わりに、ノワールの呪いは
解いてもらってきたよ〜。

ノワール
それも未来とおんなじ…
いつも父さん、自分が呪われる代わりに
私のこと助けてくれたわね…

ヘンリー
これも同じなの〜?僕ってことごとく
未来と同じ運命を辿ってるんだね〜。

ノワール
そう…そうね。私たち、こうやって
同じ運命を辿るしかないのかしら…

ヘンリー
ノワール?

ノワール
私が来ても、父さんは変わらなかった。
…どうせ何をしたって同じなのよ。
父さんも母さんもいなくなって
私はまた一人になるの…
もう一度あの未来を辿るなら…
やっぱりここに来た意味なんて…っ。

ヘンリー
あ…ノワール!泣かないで…!

ノワール
泣いてなどおらぬ!!

ヘンリー
わ〜、出た〜。

ノワール
ふははは!我がこのような些細なことで
涙を流すわけがなかろう!!
冗談はその鼻水を拭いてから言え!
この鼻垂れ親父が!!

ヘンリー
ごめ〜ん…

ノワール
…なんてね…
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…

(ノワール、去る)

ヘンリー
あっ、ノワール…
……同じ運命、か…
…ぐすっ。



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【ヘンリー(父親)×ノワール(娘) A】
ヘンリー
ノワール、ちょっといい〜?

ノワール
あ…父さん…どうしたの?

ヘンリー
これ見て〜。

ノワール
ひ…ひいぃっ!!こ、これって…
母さんの呪い道具…!?
しかも、こんなにいっぱい…!
ななな何!?私に何をする気…!?

ヘンリー
あはは、何もしないよ〜。というか、
君に呪いをかけられないように、
呪い道具を全部没収してきたんだ。
サーリャから。

ノワール
えっ…!
母さんの呪い道具を没収だなんて…
そんなこと、父さんができたことなんて、
一度もなかったのに…!!

ヘンリー
この前ノワール、僕があまりにも
未来の僕と同じ道を辿るから
どうせ運命なんて
変わらないって言ったでしょ〜?
だから僕が…未来の僕にも
できなかったことをしたら、
その心配が消せるんじゃないかと思って〜。

ノワール
父さん…
そうね…私の知る父さんは…
母さんの呪い道具に触ったことすら
無かったわ…ましてや没収なんて…
そっか…未来なんていくらでも
変わるのよね。変えられるのよね…

ヘンリー
君が来たから、僕も変われたんだ〜。
一緒なら、もっと変えていけるはずだよ〜。

ノワール
…父さん…ありがとう…
……今度こそ、死なないでね……

ヘンリー
あはは、当り前だよ〜。
殺したって死なないでいるから〜。

ノワール
……良かった。

ヘンリー
あれ〜?あの殺気立った人影は何だろ〜。
屍兵…いや、サーリャかぁ〜。

ノワール
呪い道具を没収されたこと…
相当怒ってるのね…・

ヘンリー
あはは、あの顔はやばいなぁ〜。
言ってるそばから命の危機かも〜。
ごめん、ノワール。またね〜。

(ヘンリー、去る)

ノワール
あっ…父さん…!
…ふふ、
結構逃げ足が速いのね。
…あんなに本気で父さんを
追いかけまわす母さんも、初めて見たわ…
そうよね…
もうあんな未来にはならない。
私も…
ちょっとだけ信じてみようかしら…



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