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ファイアーエムブレム覚醒 攻略 ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【リベラ×サーリャ C】
サーリャ
カエルの卵に…トカゲのしっぽ…
あとは雄鶏のとさかを…。

リベラ
?サーリャさん?
なにをなさっているのですか?

サーリャ
記憶を操る呪術を…
研究しているのよ…。

リベラ
記憶を操る…そんなことが
本当にできるのですか?

サーリャ
わからないから…研究しているのよ。
…邪魔だから、向こうへ行きなさい。

リベラ
わかりました。その前にひとつだけ
お訊ねしてもよろしいでしょうか。

サーリャ
…なに?

リベラ
研究の成果はどのようにして
検証するおつもりですか?

サーリャ
そんなもの…そのへんの人間に
適当に使ってみるだけよ。

リベラ
それは…いかがなものでしょう。
もしよろしければ、
私が実験台になりますが?

サーリャ
他人のための自己犠牲…?
聖職者らしいわね…虫唾が走る。

リベラ
…私はそんな善人ではありませんよ。

サーリャ
ふん…いいわ。貴方を使ってあげる。
うふふ…後悔しても知らないわよ。

リベラ
そう念を押されると少々怖いですね。
お手柔らかにお願いします。

サーリャ
柔らかな呪いなど…存在しないわ。
精神と魂を賭ける覚悟をしなさい。

リベラ
わかりました。覚悟しましょう。

サーリャ
その薄笑い…いつまでもつかしらね。
うふふ…楽しみだわ。



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【リベラ×サーリャ B】
サーリャ
それじゃ…今から
記憶を操る呪いの実験をするわ…。

リベラ
お願いします。

サーリャ
操るのは戦に支障のない
記憶が良さそうね…。

リベラ
では、子供の頃の記憶などは
いかがでしょうか?

サーリャ
何よ…貴方。呪いの実験なのに
やけに積極的なのね…。
…じゃあ一応、聞いてあげるわ。
どんな記憶が…お望みかしら?

リベラ
それでは…優しい両親に囲まれ、
温かい家でしあわせに暮らす…
そんな記憶をお願いいたします。

サーリャ
…生温いことね。まぁいいわ。
望みを強く念じなさい…。

リベラ
はい…。

サーリャ
では、始めるわ…
……………
!!なっ!?
…なに、これは…?

リベラ
どうしました?

サーリャ
…なんでもないわ。
一応…呪いをかけてみたけれど。
…変化を聞かせてちょうだい。

リベラ
…これといって、
変わりないようですが。

サーリャ
そう…失敗したのね…。

リベラ
私になにか問題があったのでしょうか。

サーリャ
術が失敗したのは…私が未熟だからよ。
ただ…術をかけたときに見えた…
貴方の闇は…なに?

リベラ
見えてしまいましたか…。
なかなか隠しきれないものですね。
できれば、誰にも知られぬうちに
消してしまいたかったのですが。

サーリャ
…あぁ、だから実験台を
買って出たというわけ…。

リベラ
はは、じつはそうです。
不純な動機で申し訳ありません。

サーリャ
そんなことはいいわ…。
それより、貴方の闇は…
とても興味深い…。
その闇を解き明かせば…
おもしろい呪いが作れそう。

リベラ
そうですか。ではもうしばらく、
実験台をさせていただきましょう。

サーリャ
心の闇に触れられるのが…
怖くはないの?

リベラ
…私にはもう、恐れるものなど
なにひとつありませんよ。

サーリャ
呪術師を前に…よく言う。
研究ついでに…恐怖を教えてあげるわ。

リベラ
ふふ、今のサーリャさんの言葉、
少しぞくっとしましたよ。



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【リベラ×サーリャ A】
サーリャ
…………
…見えたわ。
貴方の闇…底の底まで。

リベラ
そうですか…サーリャさんには
すべて知られてしまったのですね。
私の…幼少時の思い出。
両親に邪魔者扱いされて捨てられた…
私の心の傷を。

サーリャ
だれにも愛されず…
だれにも相手にすらしてもらえない。
貴方が聖職者になるまでの記憶は
辛いことばかり…。
私…こういうのは嫌いじゃないわ。
闇を持つ人間は、安心する…。
でも…よくこんなものを抱えて…
これまで生きてこられたものね。

リベラ
でも…なぜでしょう。息苦しいのに、
心が軽くなった気がします。

サーリャ
知ること…知られることは…
触れること…触れられること…。
そこに意を交えることで…
心に変調をきたす…それが、呪いよ。
貴方の心に変化があったのなら…
それは、私に呪われたということ。

リベラ
呪われましたか、私は。
救われたように感じていますが。

サーリャ
…知らないわ、そんなことは。
ただ、これでもう貴方は
私の実験台をしては失格…。

リベラ
なぜです?

サーリャ
すべてを知ってしまった以上…
いつでも呪いを成功させられるもの。

リベラ
そうですか…それは残念です。
お役に立てず、申し訳ありません。
なにかほかに
私にできることはありませんか?

サーリャ
ないわ。救われたと感じたのなら…
闇など忘れて、仲間のところにでも
帰るといいわ…。

リベラ
…………
…ありがとうございます、サーリャさん。



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【リベラ×サーリャ S】
リベラ
サーリャさん。
少し、よろしいでしょうか。

サーリャ
…なに?

リベラ
もう一度、私の心に触れて
いただけないでしょうか。

サーリャ
…なんのために?

リベラ
触れていただければわかる…
というのではいけませんか?

サーリャ
…思いのほか身勝手な人ね。
でも、いいわ…触れてあげる。
前に恐怖を教えると言ったのを
忘れていたものね…。
とても恐ろしいものを…
植え付けてあげるわ…うふふ。

リベラ
それでかまいません。
ぜひ、お願いします。

サーリャ
では、じっとしていなさい。

リベラ
はい。

サーリャ
…………!!
あぁ…な、なに、これは…。
こんな…こんなものを…!

リベラ
…触れていただけましたか?
私の、あなたを想う心に。

サーリャ
なぜ…こんなものに触れさせるの…?

リベラ
心を触れ合わせ、そこに交えた意で
心を変調させるのが呪いなのですよね?

サーリャ
えぇ…そうよ。

リベラ
なにか、心に変化はありませんか?
ありったけの意を込めてみたのおですが。

サーリャ
ま、まさか貴方…私に、呪いを…!?
聖職者が…よくもそんな破廉恥な…!

リベラ
先に私を呪ったのはサーリャさんです。

サーリャ
私は、自分に好意を向けさせるような
意を込めた覚えはないわ…!

リベラ
おや?サーリャさんは今、私に好意を
覚えてくださっているのですか?
私も自分に好意を向けさせるような
意を込めてはいないのですが…。

サーリャ
!う、嘘よ…!
だったら私のこの感情は…!

リベラ
共に、生きてくださいませんか。
私とふたりで――。

サーリャ
…………
本当に…呪いをかけてはいないのね?

リベラ
呪いで手に入れた心に、
どれほどの価値があるというのです。

サーリャ
…そう。なら私はこの気持ちを
信じることにするわ…。

リベラ
では、、この指輪を
受け取ってくださいますね?

サーリャ
準備のいいことね…。

リベラ
一生に一度のことです。
機は逃したくありませんから。

サーリャ
貴方…最初の頃と、
ずいぶん印象が変わったわ。

リベラ
それは、よいほうに?

サーリャ
…そうね…きっと、そうなんでしょう。
私を…こんな気持ちにさせたんですもの。
でも、いいこと…!?
貴方は(マイユニット)の次なんだからね…。

リベラ
はいはい、承知しておりますよ…。



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【リベラ×オリヴィエ C】
リベラ
…………

オリヴィエ
きれい…。

リベラ
おや、オリヴィエさんですか。
どうかされましたか?

オリヴィエ
あ、あの、わたし…ごめんなさい、
お邪魔…をしてしまいました。

リベラ
いいのですよ。
ちょうど終わったところですから。

オリヴィエ
えっと…今のは、踊り…ですよね?

リベラ
はは、踊りの達人の目には
怪しい動きに映りましたか?

オリヴィエ
そ、そんなことないです。
初めて見る動きだったから…。
なにか、祈りを捧げるような…
胸を締め付けられるような動きで…。
目を、奪われました。

リベラ
さすがですね。今のはまさに
神に祈りを捧げる舞踊です。
あまり体を動かすのは
得意ではないのですが
神に仕える者として
これだけは習い覚えたのですよ。

オリヴィエ
指先まで神経の行き届いた
繊細な踊りで…すごくきれいでした。

リベラ
そのように褒められると
くすぐったいですが、光栄です。

オリヴィエ
あの、また…見に来てもいいですか?

リベラ
えぇ、かまいませんよ。

オリヴィエ
やった…ありがとうございます。



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【リベラ×オリヴィエ B】
オリヴィエ
る…らら〜ら…。

リベラ
おぉ…これは。

オリヴィエ
あ…リベラさん。

リベラ
お見事です、オリヴィエさん。
思わず見惚れてしまいました。
しかしいつの間に祈りの舞踊を
習得されたのですか?
あれからまだ一度も
お見せしていないと思うのですが。

オリヴィエ
わたし…踊りだけは
一度見たら忘れないんです。
で、でも、踊りの意味は
まだよくわかってないから
全然ちゃんとしてなくて…その、
見られると恥ずかしい…です。

リベラ
なるほど。踊りの意味ですか。
それは大切なことですね。

オリヴィエ
あの、もし…ご迷惑じゃなかったら
教えてもらえませんか?

リベラ
もちろん、喜んで。
まずは最初の腕の動きですが――

(暫し後)

オリヴィエ
ここは…恵みの雨に感謝を
捧げているところなんですね。

リベラ
そうです。両手を掲げ、祈りを
天から地に賜るように下ろします。

オリヴィエ
なるほど…。

リベラ
これですべて説明し終えましたが、
いかがでしたか?

オリヴィエ
は、はい。
すごく勉強になりました。

リベラ
それはよかったです。

オリヴィエ
あ、あの、ありがとうございました。

リベラ
いいえ。どういたしまして。



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【リベラ×オリヴィエ A】
オリヴィエ
る〜らら…らん。

リベラ
…………

オリヴィエ
リベラさん、どうでしょう?
祈りの舞踊、うまくできてましたか?

リベラ
………っ

オリヴィエ
あの、リベラ…さん?
もしかして、泣いてる…んですか?

リベラ
…失礼しました。

オリヴィエ
だいじょうぶ…ですか?

リベラ
…ずいぶんと久しぶりに
涙を流したような気がします。
気持ちがいいものですね、
感動で流す涙というのは。
長いあいだ凍っていた心が
ゆっくりと溶け出したような心地です。

オリヴィエ
わたしの…踊りで?

リベラ
はい。神が降臨したのかと
見紛うほどのすばらしい舞踊でした。

オリヴィエ
よかった…上手に踊れるか…
心配だったんです。

リベラ
神に祈りを捧げるときには
緊張しますね。私も同じです。

オリヴィエ
あの…ありがとうございます…
リベラさんに…教えてもらえたから…
きっと…上手くなれたんだと…
思います…

リベラ
私の方こそ、オリヴィエさんの踊りを
見ることで色々学ぶところがありました。
お礼を言いたいのは
こちらの方です。

オリヴィエ
その…これからも…
踊りを見てもらいに来ていいですか?

リベラ
もちろん。喜んで。



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【リベラ×セルジュ C】
リベラ
……?
今、飛竜の鳴き声がしたような…。
どんどん近くなってきますね…。

セルジュ
こら、ミネルヴァちゃん。
むやみやたらに吼えないの。
ごめんなさい、リベラ。
驚かせてしまって…って
あらまぁ…
あまり驚いていないわね?

リベラ
お気になさらず。
…慣れていますから。

セルジュ
まぁ…飛竜の咆哮に慣れているなんて
経験豊かなのね。

リベラ
飛竜の、というわけではありませんよ。
それより…よくしつけておいでですね。
飛竜に主従関係を教えるのは
大変だったのではありませんか?

セルジュ
主従だなんて。
ミネルヴァちゃんとは家族よ。

リベラ
飛竜と、家族…ですか?

セルジュ
ふふ、おかしい?

リベラ
いえ、とんでもありません。
目を開かれた思いです。
異種族とそれほどの絆を
築き上げることが可能だとは…。
あなたはすばらしい方ですね。
イーリス教の教えを体現しておられる。

セルジュ
あらあら、そんな風に言われると
照れてしまうわ。

リベラ
あなたを見習って、
私も心通じ合える異種族を
探してみようと思います。
では、これで。

セルジュ
…だいじょうぶかしら?



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【リベラ×セルジュ B】
リベラ
これは…いや、しかし人語を
解さないからといって
心が通い合わないとは限りませんし…。

セルジュ
リベラ?モグラを見つめて
なにをしているの?

リベラ
心を通わせているところです。

セルジュ
…通い合ったの?

リベラ
それが、通っているのかどうかを
推し量る術がなくて困っています。

セルジュ
そうよね…ミネルヴァちゃんは
お返事をしてくれるけど
同じことをモグラに求めるのは
少々酷な気がするわ。

リベラ
やはりそうですか…
薄々気づいてはいたのですが。

セルジュ
あ、もし嫌じゃなければだけど
ミネルヴァちゃんと心を通わせてみない?
ね、ミネルヴァちゃん。
どうかしら?

リベラ
とても険しいお顔をされていますが…。

セルジュ
あら、よろこんでいるのよ。
ミネルヴァちゃんを見ても
怖がらない人は珍しいから。

リベラ
そうなのですか?

セルジュ
えぇ。この分ならすぐにでも
心が通い合いそうね。

リベラ
そうであればいいのですが。

セルジュ
だいじょうぶよ。
私がいろいろと教えてあげるわ。

リベラ
ご親切にありがとうございます。
誠心誠意、努力させていただきます。



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【リベラ×セルジュ A】
リベラ
こんにちは、ミネルヴァさん。
いいお天気ですね。

リベラ
あはは、そうですね。
確かにいい風も吹いております。
今日は絶好の空中散歩日和でしょう。

セルジュ
本当に、ふたりとも
すっかり仲良くなったわね。

リベラ
これはセルジュさん。
はい。ミネルヴァさんと
ずいぶん心が通い合った気がします。
感謝いたします。

セルジュ
ふふふ。四六時中、いっしょに
過ごしていたものね。
ミネルヴァちゃんもリベラのこと
今じゃとってもお気に入りよ。

リベラ
それはうれしい。
私も異種族とこれほどの…
いや、この考えはいけませんね。

セルジュ
いけない?

リベラ
ええ。異種族だからどうの、
と考える事ですよ。
心を通わすのに人も異種族もない。
この世界に生をうけた同じ生き物です。
そう思い始めてから、よりミネルヴァさんと
心が通うようになった気がしてるんです。

セルジュ
ミネルヴァちゃんも、その思いに
きっと気づいているのよ。
だってとても賢い子だもの。

リベラ
すごいですね。
ミネルヴァさんは。
そして、そこまで
分かってあげられるセルジュさんも。

セルジュ
ええ。私にとっては家族も同然…
いえ、家族そのものだもの。

リベラ
家族、ですか。私はまだまだ
その域には達していないようです。
これはより精進が
必要なようですね。

セルジュ
うふふふ…
頑張ってね。



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【リベラ×セルジュ S】
(ギイイィィィーー!)

リベラ
おや?また飛竜の鳴き声が…。
あぁ、やはりミネルヴァさんでしたか。
…何か様子がおかしいですね。
…ミネルヴァさん、どうしたのです。
なにかありましたか?

(ギイイィィィーー!)

リベラ
え…セルジュさんが?
わかりました。すぐに行きます。


(暫し後)


リベラ
セルジュさん!

セルジュ
あ…リベラ。
どうしてここへ?

リベラ
ミネルヴァさんが私を呼びに来たのです。
セルジュさんの様子がおかしい、と。

セルジュ
まぁ、ミネルヴァちゃんが?

リベラ
どうされました、セルジュさん。
なんでもお話しになってください。

セルジュ
…心を、病んでしまったの。
恋煩い、というやつだわ。

リベラ
それは…。
…………。
うぬぼれであれば笑ってください。
それは私に対してのお気持ちですか?

セルジュ
…ええ、どうやらそうみたい。

リベラ
そうですか…。

セルジュ
ごめんなさい。
困らせるようなことを言って。

リベラ
困るなどと。私の心は今、これ以上ない
よろこびに打ち震えています。

セルジュ
本当に?

リベラ
あなたとミネルヴァさんの前で
私が心を偽ることはありません。
このような幸福を
予期していなかったので
まだ永遠の愛を誓う指輪は
用意できていませんが…。

セルジュ
あなたがここにいれば、
私はそれだけでしあわせよ。

リベラ
…わかりました。指輪はまた後日。
今はここで…あなたのおそばに。



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