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ファイアーエムブレム覚醒 攻略 ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【グレゴ(父親)×ウード(息子) C】
ウード
はあぁ…今日は空気が悪い…。
朝から体が疼いて仕方ないぜ…
……くっ!?この感じは…何だ!?
血の騒ぎ方が…いつもと…違う!?

グレゴ
何やってんだぁ、お前?

ウード
父さん…!来るな!
今の俺に近づくんじゃない…!!

グレゴ
はぁ!?ど、どうしたんだ!?

ウード
俺の中に眠る英雄の血が、
獲物を求めているんだ…!
今の俺に近づいたら…相手が例え
父さんでも、手加減ができない…っ!!
お願いだ、これ以上来ないでくれ!
俺は父さんを…傷つけたくない!!

グレゴ
どーいうことだよ?
もしかして…誰かに操られてんのか?

ウード
あぁ…。この俺が自らの血如きに
踊らされるなど…なんたる不覚…!
ぐ・・・うっ!静まれ…!
静まってくれ、俺の血よ……!!

グレゴ
!?何だ、苦しいのか!?
よ…よし!すぐにリズを呼んでくる!
それまで頑張って我慢しろよ!!

ウード
えぇっ!?母さんを!?
えっと……・。えぇっとー…
…ふっ。それには及ばない。
この程度の身体の疼きなど…

(グレゴ、消える)

あと数刻もすれば消え去るだろう…。
俺はこのようなことには慣れている…って、
…ちょっと父さん!?
本当に母さん呼びに行っちまったのか!?
あー…。どうしよう。



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【グレゴ(父親)×ウード(息子) B】
ウード
あのー…。
父さん、まだ怒ってるか?

グレゴ
あーたりまえだろ!
お前がいきなり苦しみ出すから、
俺もリズも、すーごく心配したんだぞ。
ま、無事なら良かったんだけどよ…。
何なんだ?あの妙な設定の芝居は?

ウード
妙な設定って何だよ!俺が頑張って
考えたみたいに言うのやめろって!
俺は正真正銘、英雄の血を宿した
選ばれし希望の戦士、なんだからな!

グレゴ
だーから何なんだよ!その聞いてる方が
恥ずかしくなるような肩書きは!

ウード
ふん…恥ずかしいとは心外だな!
まぁ父さんは、俺から見れば
十数年も昔の人だから、
わかんないのかもな〜…この感覚が。

グレゴ
へいへい、わからなくて結構…
…!!ウード、伏せろ!!

ウード
へっ!?

グレゴ
…ぐっ!!

ウード
父さん!肩に矢が…!!

グレゴ
くそっ…!敵兵の奇襲か…!
よくもウードを狙ったな…
とにかく逃げるぞ!
まだ伏兵がいたら厄介だ!

ウード
……っ!!

(暫しのち)

グレゴ
ふぃー、ここまで来れば平気だろ。
危ないところだったなぁー!

ウード
……して……だ…

グレゴ
あん?

ウード
どうして…どうして俺なんか庇ったんだよ!!
死んだらどうするんだ!
父さんはいつもそうだ!あの時だって、
俺のことさえ気にしなければ…!!

グレゴ
…あの時?何のことだぁ?
また何かの芝居なのかよ?

ウード
うっ…うぅっ…!!

グレゴ
おいおい!泣いてるのか?!
どうしたんだ、何があった?

ウード
………………何でもない。
今のも妙な設定の芝居だから。
だから…気にするなよ。
それより、その傷治さないとな。
すぐに母さんを呼んで来るから、待っててくれ。

グレゴ
お、おう…



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【グレゴ×ウード(息子) A】
ウード
父さん、肩の傷…大丈夫か?

グレゴ
おう、もう良くなったぞ。
元々かすり傷みてぇなもんだしな。

ウード
そうか…良かった。
また俺のせいで父さんが死んだら
どうしようかと思ったぜ…

グレゴ
また?お前、この前もそう言ってたけど、
やっぱり芝居じゃなかったんだな。
もしかして、未来の俺は…
お前を庇って死んだのか…?

ウード
………そうだ。父さんは俺のせいで…
俺が屍兵の攻撃を避けられなかったせいで、
死んじまったんだ…!

グレゴ
…やーっぱ、そうだったか。

ウード
だから、この前はつい取り乱しちまった。
父さんが未来で死んだときと、
この前の状況が、あまりにも似てたから…

グレゴ
そうか。
辛いこと思い出させちまったな。
それに…未来でお前に寂しい思いも
させたみたいで、悪かったな…

ウード
……!!父さん…!
…あ、安心してくれよ!
俺は寂しいなんて思ったことないぜ!?
何たって俺の中には父さんと母さんがいる。
大切な二人がくれた血が流れてるから。
俺を産んでくれた英雄と、
俺を生かしてくれた英雄の血がな。

グレゴ
ウード…。……んあ!?
それじゃお前が言う英雄の血って…
俺とリズの血のことだったのかぁ!?
俺たちの血ってそんなに騒ぐのかよ!?

ウード
……まぁ、騒ぐって言うのは
かっこいいから言ってるだけなんだけど…

グレゴ
へっ?

ウード
い、いや!何でもない!
とにかく、俺はこの血に誇りを持ってる。
この血がある限り、俺は無敵だ。
なんでもできるっていう気分になるんだ。
両親が果たせなかった願いだって、
俺が代わりに果たしてみせる!
俺がこの世界に来たからには
今度こそ死なせないぜ、父さん!

グレゴ
そっか、ありがとな。
お前は、未来の俺の想いを
受け継いでくれてるんだな…

ウード
あぁ、そうだぜ…!
くっ…また血が騒いできた…!
どうした父さん…!過去の自分を
前にして、感情がたかぶっているのか…!?

グレゴ
あー…。
いつもの調子に戻ったのはいいんだがよ、
あーまんり俺とリズの血で
遊ばないでくれよな…



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【グレゴ(父親)×ンン(娘) C】
ンン
はぁ…お母さんにも困ったものです。
いつもいつも遊んでばかりいて、
まるで緊張感がないんですから…

グレゴ
おいおい、どうしたんだよ?ンン。
そーんなにため息ついてさ。

ンン
あ…お父さんですか。
いえ、お母さんはなんであんなに
子供っぽいのかと思いましてですね。
お母さんたら、ろくに軍の手伝いもせず、
遊んでばかりいるですよ?

グレゴ
はは、そーんなことでため息ついてたのか。
何かお前の方が母親みたいだなぁ。
ま、ノノはああいう性格だから、
仕方ないんじゃないのか?

ンン
もう。お父さんがそんな風に甘やかすから
お母さんがいつまで経っても
子供っぽいままなんですよ。

グレゴ
ぐっ…

ンン
というか、お父さんはお母さんの
どこが良かったですか。
あんなに子供っぽいのに、
よく女として見れましたですね。
それともアレですか?お父さんは
幼い少女しか好きになれないのですか?

グレゴ
ぶーーーーっ!!
お、お前…父親に対してなんつーことを…!

ンン
うろたえるなんて怪しいです。
さては図星なのですね!?

グレゴ
そ…そーんなことないぞ!?
俺はむしろ色っぽい女の人が好きだ…って
なーに言わせちゃうかねぇ!?

ンン
ふーん…。
ならばますます怪しいのです。
お父さんはなぜお母さんを選んだですか!
さぁ白状するです!

グレゴ
なっ…!そんなことは娘に言えねーなぁ!
も、もう勘弁してくれ!

(グレゴ、去る)

ンン
あっ!逃げるとは卑怯なのです!
待てですーーー!!



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【グレゴ(父親)×ンン(娘) B】
ンン
お父さん!やっと捕まえたですよ。
さぁこの前の続きを聞かせるです!

グレゴ
ンンか…お前もしっつこいなー。
俺が何でノノを選んだかなんて
娘に言うことじゃねーだろ…

ンン
いーえ!教えて欲しいのです。
男女の馴れ初めが気になるのは
女子として当然のことなのです!
お父さんは女心がわかってないのです。

グレゴ
おいおい、その歳で女心を語るのか!?

ンン
女性に年齢の話をするなんて
失礼なのですー!

グレゴ
ぐっ…!
またまた一人前な発言を…
…ンン!あーんまりしつこいと
父さん怒っちゃうぞ?!

ンン
…………!!
ご…ごめんなさい、なのです。
私が…悪かったですよ。
お父さんを…困らせてしまうなんて。

グレゴ
んあ!?…いや、
わかってくれればいいんだが…

ンン
…なら良かったです。
私、ちょっと聞きわけのない子でしたね。

グレゴ
ンン…?

ンン
お父さんの時間を取って悪かったのです。
それじゃ、私は退散するですよ。


(ンン、去る)


グレゴ
ちょ…ちょっと待て!


(ンン、現れる)


ンン
なんですか?

グレゴ
い、いや…ちょーっと拍子抜けしたんだよ。
その、やけに諦めが良すぎねぇか…?

ンン
あんまりしつこいと怒ると言ったのは
お父さんなのです。

グレゴ
ま、それはそうなんだが…

ンン
大丈夫です。我慢するのは慣れてますです。
こんなこと、未来では
日常茶飯事だったですから。
それじゃお父さん、
今度こそ失礼するのですよ。


(ンン、去る)


グレゴ
あっ…おい!!
……ンン。



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【グレゴ(父親)×ンン(娘) A】
グレゴ
ンン。ちょーっといいか?

ンン
あっ、お父さん。こんにちはです。
何か私にご用なのですか?

グレゴ
あぁ。お前…この間
『我慢するのに慣れてる』って言ってたよな。
あれってどういうことなんだ?

ンン
あぁ…あれは、私が
よそのお家で育ったからですよ。

グレゴ
おいおい、よそのお家って…俺たちは?
ノノはお前の傍にいなかったのか?

ンン
はい。私は物心ついた時から
お父さんもお母さんもいなかったです。
だから、お父さんの軍にいた人のお家に
引き取られて、育ててもらったですよ。
…でも、私は人間じゃないですから、
最初はあまり歓迎されなかったんです。

グレゴ
ンン…

ンン
でも、そのうち私は人の顔色を
読むことを覚えたです。
言われる前にお手伝いをしたし、
屍兵からお家を守ったりもしました。
役に立ってさえいれば、みんな嫌がらずに
私の面倒を見てくれたです。
手のかからない、いい子だって
そりゃーもう大絶賛だったですよ?
でも…我慢することも多かったです。
遊びたいって言えなかったり、
寂しいって言えなかったり…
特に、お父さんとお母さんの話は
何だか口にしちゃいけないような気がして…
うぅっ…ずっとずっと…
聞けずにいたんです…ぐすっ…

グレゴ
…………

ンン
だからこの時代に来た時は
いっぱいお父さんとお母さんの話を
聞こうと思ったです…。
でも…お父さんの迷惑になるなら私は…

グレゴ
…あー。もういい、ンン。
もういいんだ…父さんが悪かったよ。
お前が聞きたいんだったら、
母さんとの馴れ初めでもなんでも言う。
寂しいんだったら一日中でも
傍にいてやるから…
だからさ…俺の前ではもう何も
我慢しないでくれよ。

ンン
うぅ…本当なのですか…!?
う、嬉しいのです…
ありがとう…お父さん…

グレゴ
いいってことよ。
…ほらほら、父さんに何でも聞いてみろ!

ンン
じゃあ…お母さんへのプロポーズのセリフを
白状するのです…

グレゴ
あー…そいつはいきなり
ハードルが高いね…



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