縮緬遊戯堂・紫龍館
ファイアーエムブレム覚醒 攻略 ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【マイユニット(男)×ロラン C】
マイユニット(男)
ロラン。

ロラン
(マイユニット)さん。

マイユニット(男)
何してるんだ…
あ、本を読んでいるんだな?

ロラン
はい。

マイユニット(男)
ロランは、ずいぶんたくさんの本を
集めているみたいだな。

ロラン
はい。特に魔道書をよく集めています。
魔道書は魔道士にとって
武器であると共に、
神々の歴史や神聖な力について
書かれた資料です。
それを読むのはあらゆる意味において、
とても勉強になるんです。

マイユニット(男)
そうだな。戦闘でも役に立つし、
知識も得られる。
魔道書は色々な意味で大切にしないとな。

ロラン
はい…でも僕は、ちょっと変わった
魔道書も集めているんです。

マイユニット(男)
ちょっと変わった魔道書?

ロラン
はい。時々、魔道書の中には
あんまり役に立たないんですけど、
すごく面白い力があるものがあって…
そういうのを知ると、
つい手に入れたくなってしまうんです。

マイユニット(男)
役に立たないけど、面白い…?
強力な攻撃魔法とか
伝説の禁呪が書かれたものとか、
そういう魔道書じゃないのか?

ロラン
もちろん、そういう魔道書にも
興味はあるんですけどね。
でも今言っているのは、
ちょっと変わった魔道書なんです。

マイユニット(男)
へぇ〜、でも具体的には
どんな風に変わっているんだ?

ロラン
…口で説明してもわかりにくいので、
今度収集したものの中から持ってきて、
(マイユニット)さんにお見せしましょう。

マイユニット(男)
ああ、わかった。楽しみにしてるぞ!



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【マイユニット(男)×ロラン B】
ロラン
(マイユニット)さん。

マイユニット(男)
なんだ、ロラン?

ロラン
少しお時間をいただいてもいいですか?

マイユニット(男)
ああ。

ロラン
今日は、先日お話ししていた
『役に立たない魔道書』を
いくつか持ってきましたよ。

マイユニット(男)
ああっ!あの面白い力があるってやつだな!
楽しみにしていたんだ〜!

ロラン
ははっ、ありがとうございます。
さあ、ではまずこれからご覧ください。
この魔道書は、瞬時に竜巻を起こすことが
できるんです。

マイユニット(男)
えっ!?それって風の魔法だろう?
すごい強い力を持った魔法じゃないのかい?

ロラン
いえ…竜巻と言っても大きさが手の平に
乗るくらいなので、攻撃力は全くないんです。

マイユニット(男)
そうか〜。

ロラン
じゃあちょっと実践してみますね。
はっ…!

マイユニット(男)
お〜!ほんとだ!
まさに手乗り竜巻ってとこだな!
…あ、すぐに消えた!

ロラン
はい…
強いて役立てるとすれば、
暑い所に行った時なんかに
風をおこして涼む程度ですかね。

マイユニット(男)
はは、なんか可愛らしいな。

ロラン
そして…
こっちは明かりを点ける魔法です。

マイユニット(男)
え…ちゃんと役に立つじゃないか。

ロラン
でもやはり欠点があるんですよ。
明かりを点けている間、ずっと呪文を
唱えていなければならないんです。
しかも呪文の創世の時代に作られた古の呪文なので、
発音が結構難しんです。
間違えるとたちまち消えてしまいます。

マイユニット(男)
へえ〜。その不便さも
なんだか風情があるな。

ロラン
それからこれが…
『短距離念話』の魔道書になります。

マイユニット(男)
念話?なんだかすごそうな
名前だけど…どう使うんだ?

ロラン
…見ててくださいね…ムンッ!
(…どうですか?僕の言葉が
頭に響くでしょう…?)

マイユニット(男)
わっ!ロランはハナシてないのに…
頭の中に直接、言葉が伝わってくる!
…す、すごいじゃないか、ロラン!
これのどこが役に立たないんだ?

ロラン
…ぶはぁ!苦しかった…!
…実はこの呪文、使っている間は
息を止めてなくちゃいけないんです。
…しかも、念話が届くのは、
手が届く距離までなんですよ。

マイユニット(男)
ははは、なるほど。
だったら、普通に話した方が早いな。
でも、頭に声が響く感覚は
面白い体験だった。ありがとう。

ロラン
ほかにもいくつかありますが…
まあ、こんな感じですかね。

マイユニット(男)
あははっ!
確かにどれもこれも面白い力だ!

ロラン
お気に召して頂けたようで、何よりですよ。

マイユニット(男)
みんなを和ます、ひと時の癒しといった
ところだな。とても魅力的だった。

ロラン
はい、僕もそう思います。
使えないからこそ可愛い…
なんて思ってしまうんですよね。

マイユニット(男)
他にも面白い魔道書があったら、
また見せてくれるか?

ロラン
あ、はい。喜んでお見せしましょう。



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【マイユニット(男)×ロラン A】
ロラン
はぁ…はぁ…(マイユニット)さん!

マイユニット(男)
ど、どうした…ロラン?
そんなに息を切らして…

ロラン
はぁ…はぁ…。じ、実は、すごい
魔道書が手に入ったんですよ。
一説には、幻の原書とまで
呼ばれていたものらしいです!

マイユニット(男)
ええっ?…それで、その力は!?

ロラン
はい…なんとそれは、
『虹』を作り出すことができるんです。

マイユニット(男)
虹…って、雨が上がった後に
空にかかる…あれのことか?

ロラン
それを、雨もないのに
作り出せるんですよ?

マイユニット(男)
なるほど…それは面白そうだけど、
虹なら時々見られるんじゃないか?

ロラン
でも(マイユニット)さんは、
以前おっしゃいましたよね?
こういった珍しい魔道書は、役には立たない
けれど、みんなを和ます力があると。

マイユニット(男)
た、確かにそうだが。

ロラン
まずは論より証拠ですよ。ちょっと魔道書を
使ってみますから見ていて下さい。

マイユニット(男)
あ、ああ…

ロラン
黎明たる天地の神々よ…
天上に浮く神々の涙を水に変え、
…そして全ての輝きを今ここに!
…虹の橋よ、かかれっ!

マイユニット(男)
おっ!おおっ、すごい!本当に虹だ!!
…って、ははははっ!!!

ロラン
えっ…えっ?あらっ?
虹がない?どこに出ましたか?
あら、あらっ?どこを見上げても
全然虹が見えないんですけど…

マイユニット(男)
ははははっ!

ロラン
(マイユニット)さん…?

マイユニット(男)
ロラン、ロラン!足元を見てみろ!

ロラン
足元…?わっ!
なんですか、このちっちゃな虹は!?
ま、まさかこんな極小サイズの
虹だったなんて…

マイユニット(男)
ははは…!!
ロラン、お前の言うとおりだ!
こんな小さくて可愛らしい虹が見られたら、
みんなだってきっと和むに決まってる。

ロラン
…は、はい。そうですよね。

マイユニット(男)
ああ!…この珍しい魔道書たちは
確かに役には立たないかもしれないけど、
こうして俺たちの心に癒しと潤いを
与えてくれるのかもしれないな。

ロラン
(マイユニット)さん…僕、嬉しいです。
そんな風に言ってくれるなんて。

マイユニット(男)
これからはこの魔道書たちを使う時は
他にも人を集めた方がいいと思うぞ。
きっとみんな喜ぶはずだ。
この力でみんなに笑顔にしてあげよう!

ロラン
はいっ、そうですね。
皆さんにも癒されてもらいたいですね!



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【マイユニット(男)×ノワール C】
ノワール
ふぅ…

マイユニット(男)
どうしたんだ?ノワール。

ノワール
ひぃっ!…(マイユニット)さんですか。
な、何でもないです…
少し…疲れてしまったかもしれません。

マイユニット(男)
それなら、少し休んでおけよ。
今はそんなに忙しくないしな。

ノワール
そ、そうですか?なら少しお言葉に
甘えさせて頂こうかしら、でも…

マイユニット(男)
いいから、いいから。今は休むんだ。
ノワールはいつも頑張っているから、
きっと疲れがたまったんだろう。
…見ていてわかるぞ?

ノワール
でも私…みんなが頑張ってるのに
自分だけ休むなんてできません…。
でも…これじゃあ、
なんだか足を引っ張ってるだけですよね…。

マイユニット(男)
わかったわかった、とりあえず無理だけは
してはいけないぞ。

ノワール
はい…。すみません、
こんな弱気な所を見せてしまって…



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【マイユニット(男)×ノワール B】
ノワール
…ふぅ。

マイユニット(男)
どうしたんだ、ノワール。
また疲れたのか?

ノワール
いえ、違います…。
あ…違うってわけでもないか…

マイユニット(男)
…?

ノワール
どうにかもっと元気になれないかと
考えていたんです…
実はあれから、健康な女性の方を観察して、
私と比べてみたんですけど…

マイユニット(男)
何かわかったのか?

ノワール
はい…。他の女の子たちはみんな健康的で、
女性らしい体型、身体付きでした…

マイユニット(男)
じょ、女性らしい身体付き…?
ま、まあ確かにノワールは
とても華奢そうに見えるからな。

ノワール
はい…私、身体も腕も細いし、みんなと
比べるとどこか女性的ではない気がして。
他の子たちは元気で魅力に溢れていて、
輝いているみたいに見えるんです。
わ、わたしはどうしたらいいんでしょうか?
(マイユニット)さん…!

マイユニット(男)
う、うーん…。確かにノワールは
何かと気苦労が多そうだから、
年相応より上に見えるのかもな…。

ノワール
なんだと!?
それは我がオバサン臭いということか!?

マイユニット(男)
い、いや、ちち違うぞ!
そういう意味ではない!

ノワール
では、どうしたらいいというのだ!!

マイユニット(男)
そ、そうだな…。たとえばだが、年相応の
可愛い女の子の恰好をするとか。

ノワール
…へ?可愛い女の子の格好…?
着飾るってことですか?

マイユニット(男)
ああ。それで女の子っぽくなれば、
少しは元気が出てくるかもしれないぞ。

ノワール
わ、わかりました。
考えてみますね…。



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【マイユニット(男)×ノワール A】
ノワール
はぁ…

マイユニット(男)
ノワール、またため息をついているな。

ノワール
あ、(マイユニット)さん…

マイユニット(男)
まだ悩みは解決しない感じか?

ノワール
この間の件ですが、女の子らしい恰好が
どういうものかわからなくて。

マイユニット(男)
そ、そうか。確かに戦時中に着飾るのは、
いろんな意味で難しいかもな…

ノワール
一体私はどうすれば、他の女の子たちのように
輝けるのでしょうか…?

マイユニット(男)
そうやって普段から色々と悩んでいるから、
余計良くないのかもしれないぞ?
もう少し自分の好きなことをして、
気持ちを楽にしてみたらどうだ?

ノワール
…自分へのご褒美とか、ですか?
でも、でも一体何をすれば…?

マイユニット(男)
そうだな、何か美味しいものでも
食べにいけばいいんじゃないか?

ノワール
でも…こんな時に私一人だけ美味しいものを
食べるなんて…そんなことできません!

マイユニット(男)
少しくらい、いいんじゃないか?
女の子が好きなのは、甘い食べ物…
そうだな、お菓子程度なら一人で食べたって、
バチは当たらないぞ!

ノワール
そ、そうでしょうか…?

マイユニット(男)
ああ、だから今度街に行った時に
何か美味しそうなお菓子がないか、
一緒に探してみるか?

ノワール
(マイユニット)さん…いいんですか?

マイユニット(男)
もちろんだ!約束だぞ?
次の街に寄ったら、二人でノワールの
お菓子を買いに行く、いいな?

ノワール
は、はいっ!



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【マイユニット(男)×ノワール S】
マイユニット(男)
ノワール…どうしたんだ?
元気なさそうだが。

ノワール
ひっ!!
…あ、(マイユニット)さん。
…例の女の子らしくなる
という話なんですが…
やっぱりしっくり来ないと言いますか…。
自分が変われていないような気がして…

マイユニット(男)
そ、そうなのか…。う、うーん。
うーん、うーん、じゃあ…。
…こ、恋をしてみたらどうだ?

ノワール
こ、恋…で、ですか!?

マイユニット(男)
恋をすると女の子はキレイになるらしいし、
好きな人でも見つけたらどうだ?
…えっと、そういう人っていないのか?

ノワール
ええっ!?
いるっていうか…なんというか。
あの…その。その人はいつも
相談に乗ってくれる人なんですけど…
ゴニョゴニョ…

マイユニット(男)
え?何をモゴモゴ言ってるんだ?

ノワール
気になりますか…?

マイユニット(男)
…?あ、ああ…

ノワール
じゃあ…今から言うこと…
ちゃんと聞いて下さい…ね?

マイユニット(男)
…?

ノワール
私、(マイユニット)さんのことが…
好き…です。

マイユニット(男)
えっ?

ノワール
なぜ一度で聞かぬ!!

マイユニット(男)
うわっ…!す、すまない!
聞こえた!すまない!
あの…それって女の子らしくするために
俺に告白してみたってこと…か?

ノワール
ち、違います!わ、私は最初から
(マイユニット)さんの事が…好きでした!

マイユニット(男)
そ、そうなのか…

ノワール
そ、そうです!

マイユニット(男)
………。
あ…は、はははっ!

ノワール
な、ななななっ!
何がおかしいんですか!

マイユニット(男)
は、はははは!
…いや、すまない。
うん、そう。
お前はそのままが一番いいと思うぞ。
無理に変わろうとしなくてもいい。
だって俺は…俺も、ありのままの
ノワールが好きだから。
華奢で可愛らしくて、いつも自分よりも
みんなの事を考えている…
時々急に怒り出す所も含めて、
ノワールが好きだぞ。

ノワール
!!?す、好きって…ほんと?
本当ですか!?

マイユニット(男)
こんなこと、冗談では言わないさ。
だから、無理しないで、
いつものノワールでいて欲しいぞ。

ノワール
わかりました…。
ありがとう…ございます…



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【マイユニット(男)×ンン C】
ンン
わ!
木の実がたくさんなってますです!

マイユニット(男)
ンン、あの木の実は食べられるのか?

ンン
もちろんですよ。
すっごく甘くておいしいですよ。

マイユニット(男)
ほぅ、そうなのか。
では、少し採っていこうか。

ンン
はい!それに、葉っぱはちょっと
苦いけど、まあまあおいしいです。

マイユニット(男)
…は、葉っぱ?

ンン
それに根っこは、ずっと噛んでると
汁が出てきますし、
噛んでる間は
お腹空かないから便利です。

マイユニット(男)
根っこ…

ンン
でも、あんなにたくさん実がなっているの
初めて見ました。うれしくなっちゃいます!
わーっ!あっちにもたくさんなってます!

(ンン、去る)

マイユニット(男)
ンン…お前はいったい、
どんな食生活を送ってきたんだ…?



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