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ファイアーエムブレム覚醒 攻略 ファイアーエムブレム覚醒 攻略
支援会話一覧


【マイユニット(男)×シンシア C】
マイユニット(男)
…偵察に行っていた兵から連絡が入った。
前方に敵兵の影有り。数は約五十…。

シンシア
よーし!じゃあすぐに向かうね!
ここはあたしが蹴散らしてあげるから!

マイユニット(男)
シンシア?いや、ひとりで行くのは危ない!
応援が来るのを待つんだ!

シンシア
平気平気!大船に乗った気分でいてよ!
あたしにまかせて!
ヒーローを目指すならこれくらい
すぐに片付けられなくちゃ!

マイユニット(男)
シンシアーッ!!
待つんだーーー!!



(暫く後…)


シンシア
ひーんっ!
(マイユニット)さあぁん!

マイユニット(男)
シンシア、無事だったか!?
…ってなんだその姿?
下半身が泥まみれじゃないか!

シンシア
だってだってっ!
言われた場所に向かったら、
沼があってハマっちゃって
動けなくなったんだよ!

マイユニット(男)
えっ…。敵は?

シンシア
なんか、情報が間違ってたみたい。
追って来てくれた援軍の人たちも
みんな沼にハマっちゃったみたいで…
今抜け出すために頑張ってるんだって。

マイユニット(男)
な、なんだそれは…?
敵がいなくて不幸中の幸いだったが…

シンシア
はぁーあ、せっかくいい決め台詞を
考え付いたのに、
活躍できなくて残念だよー。

マイユニット(男)
な、なにっ…?そういう問題か?
もういいから、早く着替えるんだ!



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【マイユニット(男)×シンシア B】
マイユニット(男)
シンシア!

シンシア
あっ、(マイユニット)さん!

マイユニット(男)
さっきの戦いはすごい活躍だったな!

シンシア
え!?そ、そうかな!?

マイユニット(男)
ああ、ここ最近の戦いはシンシアのおかげで
ずいぶん楽になっているぞ!

シンシア
そうなんだ…。う、嬉しいな〜。

マイユニット(男)
それに、部隊の動きも
よく把握してくれているからな。
正直かなり
シンシアに助けられているぞ。

シンシア
でもそれは…(マイユニット)さんから
教えてもらったからだよ!

マイユニット(男)
え…?俺、なんか言ったか?

シンシア
もう!覚えてないのぉ?
協力して戦えって、教えてくれたじゃない!?

マイユニット(男)
あ!そうか、思い出した。
あの助言がお前のためになっていたのか。
それは良かった!

シンシア
うんっ!あのおかげで、あたしもやっと
皆を守れる戦い、その戦い方が
どんなものなのか、学べた気がするんだ!

マイユニット(男)
そうか、それは良かった!

シンシア
うんっ!本当に感謝してるよ!
あたし、まだまだ頑張っちゃうぞー!

マイユニット(男)
ははは!その意気だ、シンシア!



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【マイユニット(男)×シンシア A】
マイユニット(男)
シンシア?

シンシア
………。

マイユニット(男)
おい、シンシア?
元気がないけど、どうしたんだ?
もしかして…。この前、一人で
敵陣に乗り込んだことを気にしてるのか?

シンシア
…だって…あの時あたし、
一人で突撃して、勝手に泥沼に落ちて、
みんなに迷惑かけちゃった…。

マイユニット(男)
やっぱりその事を気にしてたのか。

シンシア
…あ、そうだ。(マイユニット)さんにも…
謝らないと…。ごめんなさい…。
あの時はすみません…でした。

マイユニット(男)
まあ結果的とはいえ敵もいなかったし、
みんなも気にしてないと思うぞ。

シンシア
でもあたし、みんなのために…。
戦ってるはずだったのに…。
逆にみんなに迷惑かけちゃうなんて、
もう本当に情けなくて…。

マイユニット(男)
だがその気持ちはとても大切だぞ?
ただ、だからって、ひとりで戦うだけではなく、
みんなと協力していくことも、
…お前には必要なんじゃないか?

シンシア
みんなと…協力?

マイユニット(男)
ああ、その方が結果的に
みんなを守れることに繋がるはずだ。
そうなればシンシアも、みんなに、
より認めてもらえる。

シンシア
認めて…もらえる?

マイユニット(男)
ああ。みんな『シンシアは更に格好いい』って
思ってくれるはずさ!

シンシア
…ほ、本当!?
そ、そっかー!よ、よーしっ!
よしっ!頑張るぞ!
(マイユニット)さん、ありがとう!

マイユニット(男)
ああ…、どういたしまして!



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【マイユニット(男)×セレナ C】
セレナ
ちょっと、(マイユニット)さん!

マイユニット(男)
せ、セレナ?
…どうかしたのか?

セレナ
どうかしたのか、じゃないわよ。
さっきの軍議…何なのよ、あれ?

マイユニット(男)
軍議?…ああ。
あの今後の進軍の想定をした話か?

セレナ
そうよ。
なんでああいう時に撤退すんの?
ふつう、どう考えても
敵を追うべきでしょ?

マイユニット(男)
う、う〜ん。
…それは危険だと思うぞ?
みんなの疲労も考えないといけないし、
向こうが退くのなら、
深追いしない方がいいだろう?

セレナ
なに甘いこと言ってんのよ!
そんなこと言ってたら勝てないじゃない!

マイユニット(男)
それは状況に応じて…だと思うぞ。
さっき想定していたのは
山岳地帯での戦いに備えて、だからな。

セレナ
どういう意味よ?

マイユニット(男)
撤退されても遠くへ
逃げられるわけじゃないから、
勝機だってまだ残っているだろう?
逆に山の天候が崩れたら、
こちらが不利になる事だってあるからな。
ああいった場合は総合的に判断して、
こちらも退くべきだと思うぞ。

セレナ
…ああ言えばこう言うわね。
あんた、クロム様から
軍師に任命されたからって
少し調子に乗ってんじゃない?

マイユニット(男)
なっ!?
そんなことはないと思うが…

セレナ
なによ、謙遜のつもり?
すごーい、軍師様ったらご立派ー。

マイユニット(男)
じゃあ仮にセレナが軍師だった場合、
どんな風に敵を追っていくのか、
作戦を想定してみてくれるか?

セレナ
えええっ!!?

マイユニット(男)
敵を追う良い策があれば、
もちろんそれが最良なわけだ。
ちょっと時間を置いて考えてみたらどうだ?
…あ、俺は用があるから、もう行くぞ。

(マイユニット、去る)

セレナ
あ、待ちなさいよ、
(マイユニット)さん!
……何よ!
口ばっかり達者なんだから!



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【マイユニット(男)×ジェローム C】
マイユニット(男)
なあ、前から聞いてみたかったんだが…

ジェローム
………

マイユニット(男)
ジェロームは、なんで仮面をつけてるんだ?

ジェローム
………

マイユニット(男)
何か、深い意味…主義主張があるのか?
それとも…ファッションか?

ジェローム
………

マイユニット(男)
ジェローム…
もっと話をしてくれると嬉しいんだが。
俺たちは仲間なんだしな。

ジェローム
…悪いが、それはできない相談だ。
私は、あまりこの時代の人間のお前たちと
関わりを持ちたくない…

マイユニット(男)
えっ…なぜだ?

ジェローム
この時代は、未来から来た私からすれば
夢うつつのような、現実感のない世界…
本来いるべき場所ではないのだからな。

マイユニット(男)
えっ…そんな!

ジェローム
だからお互いにできる限り、
関わるべきではない…私はそう思っている。

マイユニット(男)
確かに俺たちは、
生きる時代が違う者同士…
でもだからこそ、一緒にいる時だけでも、
仲良くしたいと思っているんだがな…

ジェローム
………
それは無理な相談だ。
このまま放っておいてくれ…

マイユニット(男)
ジェローム…そうか、わかった。
今は、これ以上は言わない。
…けど、また来るぞ。
次はもっといろいろ話そう、ジェローム!

(マイユニット、去る)


ジェローム
………



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【マイユニット(男)×ジェローム B】
マイユニット(男)
よう、ジェローム。

ジェローム
…(マイユニット)、お前。あまり私と
関わるなと言っているのがわからないのか?

マイユニット(男)
ん…ああ。
じゃあ…せめて、その仮面を
着けている理由だけでも教えてくれないか?
ジェロームの事だから、
なにか戦闘に関係しているのか?

ジェローム
まぁ…それくらいは教えてやる。
…仮面を被っているのは、戦闘中に
感情を相手に読まれないようにするためだ。

マイユニット(男)
…感情を?ああ、なるほどな!
相手に自分の表情が見えなければ、
考えている事が知られることもない。
それは確かに有利に働くな…
敵も不安にもなるだろうしな。

ジェローム
それと…視線によって自分の攻撃を
悟られない、という利点もある。
勝利のためにあらゆる
手段を駆使する…それが私のやり方だ。

マイユニット(男)
…けどさ。
それって、自分の視界も狭くなってないか?
意外と戦いにくいと思うんだが…
心理を読まれない、という利点はあるかも
しれないが、死角も多くなるよな?

ジェローム
それくらいは理解している。
だからこそ私は日々の鍛錬に勤しむ事で、
この利点を弱点にはせぬように、
自からの感覚を研ぎ澄ましているのだ。
そんな私にとって…馴れ合いは不要。
戦闘時における感覚はあ、馴れ合いの中では、
その鋭い感覚を鈍らせてしまうだろう。

マイユニット(男)
そうか…?
敵が、仮面でジェロームの心理状態や
視線が読めないという事は…
俺たち近くで戦っている仲間にも
その心理が読めないという事だろ?

ジェローム
…だから私は一人で戦っている。

マイユニット(男)
ジェロームが一人で生き抜けるほどの力を
持っている事はわかるが…
一人で生き抜くことが
そもそもの目的ではないはずだろ?

ジェローム
むろん私の目的は戦いに勝つことだ…!

マイユニット(男)
お前が生き抜くことと戦いに勝利することは
全く違うぞ!

ジェローム
なっ…!何が違う!?

マイユニット(男)
当たり前だろ。
お前独りが生き残っても、
そこにお前以外の敵味方
全員の死体が転がっていたら、
それで戦いに勝利したと、
はたして言えるのか?

ジェローム
そ…それはっ!

マイユニット(男)
………

ジェローム
…言いたい事はそれだけか?
口先でだけなら何とでも言える。
言うがいい、吠え続けていればいい。
…結局この世のすべては力だ。
力だけが本当の真実と結果を導き出す。
私が…私が、それを戦場で示してやろう。

マイユニット(男)
…なにっ!


(ジェローム、去る)


マイユニット(男)
…ジェローム。



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【マイユニット(男)×ジェローム A】
マイユニット(男)
ジェローム。

ジェローム
(マイユニット)…なんだ?

マイユニット(男)
この前、ジェロームの戦いの時の様子を、
改めて見させてもらった。

ジェローム
そうか…。それで?

マイユニット(男)
やはりお前の力はすさまじかった…。
俺の言葉なんて無意味なほどにな。
あんな言い訳みたいな俺の説得が
消し飛んでしまうくらいだ。
俺は軽率だったかもな…
あの時は…済まなかった。

ジェローム
いや…

マイユニット(男)
…?

ジェローム
前にも言ったはずだ。私は、あまり
この時代の人間とは関わりたくない…
だから必要以上の接触は避けてきた…

マイユニット(男)
………

ジェローム
だがな…。少しずつわかってきた。
なぜ私がこれほどまでに戦いに執着し、
強さを求めるのかが…
それは…
あの、屍兵がはびこる悪夢のような
世界で育った私たちだからこそ…
書き換えられた新たな未来を
見てみたいという希望があるからだ…

マイユニット(男)
…ジェローム。

ジェローム
そしてその未来を作るためには、
私一人の力だけでは到底難しい…
仲間たちと力を合わせ、協力していく事でしか、
平穏な世界を掴むことはできないのだと…
…そう思うようになったのだ。

マイユニット(男)
ジェローム…。ああ、俺もそう思う。
その未来を掴むために、今こそ俺たちは
時代も世代も越えて、
俺たちは強く繋がっていくべきだと思う…
そんな気がするんだ。

ジェローム
時代も世代も…越えて?

マイユニット(男)
ああ。改めて伝えるよ。
これまで同様に…いやそれ以上に、
俺たちにその力を貸してほしいと。

ジェローム
…(マイユニット)。
…そうだな。
私ももう少し、お前たちの言葉に
耳を貸すとしよう。それがきっと…
輝かしい未来へと繋がっているはずだからな。

マイユニット(男)
ああ、ありがとう!ジェローム!



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【マイユニット(男)×マーク(女) C】
マーク(女)
父さん!
こっち、こっち!

マイユニット(男)
なんだ…?

マーク(女)
いいから、いいから。
ちょっと話があるの。

マイユニット(男)
ふーん…今は手が離せないから
こっちで話してくれないか?

マーク(女)
えっ!
それはちょっと…。

マイユニット(男)
なんだ、話があると言ったのは
そっちじゃないか?

マーク(女)
じゃ、じゃあ…
ちょっと待ってね。

(両者、一旦消える)

マーク(女)
…………
よーし…この落とし穴に
父さんを誘いこんで…と。



マーク(女)
ふぅ…お待たせ。

マイユニット(男)
…ん?

(ひらり)

マーク(女)
あっ!?

マイユニット(男)
…落とし穴とは古典的だな。

マーク(女)
うぅ…
どうして私の策が見破られたの?
絶対にわからないよう
念入りに偽装してあったのに!

マイユニット(男)
よくできた落とし穴だけど
仕掛ける本人が顔に出すぎだな。
なにかある、と思わせること自体が
策の内くらいでないと。

マーク(女)
つ、次こそは
父さんに勝ってみせるわ!
だからこれ…埋めるの手伝ってくれない?
誰かが落ちたらケガしちゃうわ。

マイユニット(男)
どこまで深く掘ったんだよ。
やれやれ…。



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【マイユニット(男)×マーク(女) B】
マイユニット(男)
あれ?
どこにやったかな、あの本…

マーク(女)
父さん、
戦術書を探しているんでしょう?

マイユニット(男)
ん?よくわかったな。
…って、まさか…

マーク(女)
そう、戦術書を隠したのは私。
父さんに見つけられる?

マイユニット(男)
…それがマークの
次の挑戦ってわけか。

マーク(女)
戦術書は
野営地の中にあるからね。
今日の隠し場所は自信があるの。
制限時間は日が暮れるまででどう?

マイユニット(男)
…いや、そんなにいらないよ。
もうわかったから。

マーク(女)
嘘っ!?

マイユニット(男)
マーク、その手に持っている
鞄の中身を見せてもらおうか。

マーク(女)
…はい。

マイユニット(男)
やっぱり。
これで勝負は俺の勝ちだな。

マーク(女)
どうしてすぐにわかったの…?

マイユニット(男)
マークは俺のことを
よく知ってくれている。
俺にとって、この戦術書がどんなに
大事なものなのかも知っているはずだ。
だったら、万一誰かに持ち去られたり
傷がついたりする場所には隠さない。
自分の目が確実に届き、
かつ死角になる隠し場所となると…

マーク(女)
…完全に読まれちゃったわね。
私、まだまだだなぁ…

マイユニット(男)
じゃあ、今日の勝負はこれで終わり。
マーク、こっちに来いよ。

マーク(女)
え…?

マイユニット(男)
戦術書をいっしょに読もう。
策の立て方を勉強したいんだろう?

マーク(女)
うん…!



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【マイユニット(男)×マーク(女) A】
マーク(女)
ここまで敵をひきつけておいて…
この山に置いた兵を突撃させる!

マイユニット(男)
…それだと、ここをこうすれば…
ほら、挟み撃ちにされる。

マーク(女)
あーっ…また父さんに負けた…。

マイユニット(男)
盤面の戦いでよかったじゃないか。
これが実戦なら死者が出ていた。
軍師はみんなの命を預かる者…
ひとつの過ちが仲間を危機にさらす。
その責任の重さ、求められているものの
大きさに押しつぶされないようにな。

マーク(女)
そうね…ありがとう、父さん。
もう一度戦術書を読み直してみるわ。
そして、次こそ
父さんに勝ってみせるから!

マイユニット(男)
戦術に関しては
まだまだ負けるつもりはないからな。
俺はいつでも受けて立つ。
再挑戦を楽しみにしてるよ。
それじゃ、今日の授業はここまで。

マーク(女)
うん。じゃあ、また明日!

(マーク、去る)

マイユニット(男)
…危ない危ない。
もう少しで読み負けるところだった。
父親として、もうしばらく高い壁として
立ちはだかっていてやらないとな。
俺も成長を止めるわけにはいかない。
もう一度戦術書を読み直すか…。



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